参議院議員樽井良和君提出コンテンツの表現の規制に関する質問に対する答弁書 | たるい良和 オフィシャルブログ

参議院議員樽井良和君提出コンテンツの表現の規制に関する質問に対する答弁書

参議院議員樽井良和君提出コンテンツの表現の規制に関する質問に対する答弁書が届きましたのでご報告します。


■ 質問内容

1.児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の1999年11月1日の行の前後、、2004年の改正前後において、年代別の各々の性犯罪数のデータをお示しいただきたい。

2.東京都青少年の健全な育成に関する条例の1964年の施行の前後、2005年の改正前後、2010年の改正前後において、各々青少年犯罪数のデータをお示しいただきたい。

3.特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構の、家庭用ゲームソフトおよび一部のパソコンゲームを対象とする暴力性、性表現の倫理規定の2003年10月の実施の前後、2006年3月改正の前後の、年代別の暴力犯罪数、年代別の性犯罪数、青少年のいじめの数に関する各々のデータをお示しいただきたい。

4.以上のことを踏まえ、こうした規制が効果があるのかどうか政府の見解をうかがいたい。

5.1の法律について、議員立法で改正案提出の動きもあるようですが、いわゆる「児童ポルノの単純処理」罰することについて、表現の自由の優越的地位に関する最高裁判所の判断も考慮し、政府の憲法解釈をお伺いしたい。

■ 答弁書
答弁書(PDFファイル)