廉価版の情報も同時に出てきましたよ。
大手通信社ロイターが本日、次期iPhoneに関する新たな情報をスクープしました。4人の関係者からの話として以下の3点を報じています。
・新型iPhoneとして4.7インチおよび5.7インチスクリーンのものを計画中
・廉価版iPhoneは5〜6色のカラーバリエーション展開
・廉価版iPhoneは99ドル(約1万円)で発売
スクリーンの大型化は言うまでもなくサムスン社の人気端末「Galaxy」シリーズに対抗するため。日本のシャープおよび韓国のLGが部品の供給を担うとされています。一方、廉価版は台湾の鴻海精密工業が製作。両端末とも今秋のリリースに向け、来月から試作機の製作が開始されるようです。
WWDCでは発表のなかった新型iPhone。今回の報道に関しアップルはコメントを控えています。
(KITAHAMA Shinya)