もはや社会現象のNHK朝ドラ『あまちゃん』をめぐっては様々な情報が飛び交っている。久慈で見つけたじぇじぇ話5つを紹介しよう。
●「種市」の由来
アキと種市の母校・北三陸高校潜水土木科は、久慈市の隣町・洋野町の種市高校海洋開発科がモデル。町内には八戸線の種市駅がある。
●1日3度の時報であまちゃんソングが流れる
7月1日から、久慈市の防災無線を通じて、午前7時と正午にオープニングテーマ、午後6時に『潮騒のメモリー』が流れている。演奏は、地元・久慈高校のマンドリン部だ。
●橋本愛は「愛寿し」の常連
名店「愛寿し」には出演者やスタッフがたびたび訪れているが、ユイ役の橋本愛も“愛つながり”で常連。昨年11月のロケで初めて訪れ、今回も2度訪れたという。
●「ずぶん」が人気
小袖地区の海女の方言である「じぇ!」がドラマをきっかけに流行していると思いきや、小学生の間では、種市がなまって言う「ずぶん(自分)」が人気なのだという。
●涙のゴーストバスターズ
ロケ最終日の夜、スナックで出演者・スタッフらの打ち上げ。杉本哲太が地元客に「ゴーストバスターズを歌って」とお願いされるもやんわりと拒否。代わりに荒川良々が熱唱した。
※週刊ポスト2013年8月2日号