松山発オリジナルアニメ「マッツとヤンマとモブリさん2」
監督は、空を飛ぶ魚を狩猟する人類最後となる種族の不思議な世界を描いた短編アニメーション「フィッシャーマン」などで知られるフリーのアニメーション作家・坂本サクさんが担当。
制作は米アカデミー賞を受賞した短編アニメーション『つみきのいえ』など、数々の映像作品を生み出してきたロボットだ。
松山市で謎解きイベント開催!
続編となる第2弾の舞台は松山市にある忽那諸島。マッツとヤンマの2人の少年と女子高生のモブリさんが忽那水軍の伝説のお宝を探す模様を描いた冒険活劇となっている。水樹奈々さんは女子高生のモブリ役、前述の白濱亜嵐さんとnanoCUNEのメンバー、そして友近さんは本人役として参加。エンディングテーマは前作同様、音楽ユニット・スキマスイッチの「トラベラーズ・ハイ」となっている。 登場するキャラクターはCGでモデリングし、レタッチしたことで2Dと差がないクオリティに。また今回の第2弾公開に合わせて、11月1日(土)・2日(日)の2日間にわたって、連動謎解きイベント「謎島からの脱出」が松山市で開催される。
ちなみに2013年に公開された第1弾は、アジア太平洋地区で最も権威のある広告賞の1つ「アジア太平洋広告祭」でファイナリストに選出され、短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」においても「観光映像大賞」の特別賞を受賞している。
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