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報道関係各位一斉メール 2013年

福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報20)

平成25年7月26日
東京電力株式会社

 福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。

 本日(7月26日)取りまとまった測定結果は以下のとおりです。
 ・地下水観測孔No.2-1のトリチウム(7月25日採取分)※新たに設置が完了したもの。
 ・地下水観測孔No.1、No.1-2、No.1-3、No.1-4、No.2のトリチウム(7月22日採取分)
 ・地下水観測孔No.1、No.1-2、No.1-3、No.1-4、No.2、No.3、No.3-1のガンマ核種および全ベータ(7月25日採取分)
 ・港湾内海水のトリチウム(7月22日、23日採取分)
 ・港湾内海水の一部である1~4号機取水口内北側海水、1・2号機取水口間海水(表層・下層)のガンマ核種および全ベータ(7月25日採取分)
 ・地下水観測孔No.1-2のろ過後のガンマ核種(7月25日採取分)
 
 地下水観測孔No.2-1のトリチウム測定結果は、地下水観測孔No.2と比較して低い放射能濃度でした。

 その他の測定結果については、前回と比較して大きな変動はありません。

  <地下水観測孔No.2-1>(新規)
 ・7月25日採取分:トリチウム 120 Bq/L

  <地下水観測孔No.2>
 ・7月22日採取分:トリチウム 710 Bq/L
 ・7月18日採取分:トリチウム 540 Bq/L(お知らせ済み)

 引き続き、護岸の地盤改良工事などの汚染拡大防止対策を鋭意進めるとともに、他の箇所の追加ボーリングの結果や港湾内や放水口などの海水の分析結果を踏まえて、総合的に監視を強化してまいります。

 サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
  URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html

以 上


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