スポンサードリンク

過去記事です。

徴兵制と軍事化。自民党が目指すのは戦争をする国ニッポン

第二次世界大戦から、100年も経っていない2013年。
日本は国防軍を設置し、戦争ができるように憲法を変えようとしています。

徴兵制については、はっきりとしたソースがありません。
しかし、ヒントとなるパズルのピースは散らばっていて、集めると徴兵制を目指していることが容易に推測できます。



◆国防軍設置

首相、将来の9条改正に意欲 自衛隊、軍と位置づけを
2013/07/15 21:21 【共同通信】

安倍晋三首相(自民党総裁)は15日に放映された長崎国際テレビ番組のインタビューで、将来的な憲法9条改正に意欲を示した。「われわれは(憲法)9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」と述べた。自衛隊を軍隊として位置づける必要性も強調した。

首相が参院選公示後、テレビ番組だけでなく街頭演説などを通じて、改憲の具体的な内容に言及するのは珍しい。インタビューは12日、長崎市内のホテルで行われた。

自民党は党憲法改正草案に国防軍を保持する9条改正を明記し、参院選公約にも「国防軍の設置」を含めた草案の実現に決意を示している。


安倍晋三首相がテレビ番組で第九条改正について触れたということは、市民に対して発信し始めました。今までは、第九十六条の改正は言っていたものの、第九条に関しては公には発言していないと思います。

ちなみに、みんなの党も国軍の保持を記しています。

みんなの党の憲法改正大綱・原案
薔薇、または陽だまりの猫


◆徴兵制を取り入れようとしている動きについては憲法改正草案から

++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++

○第九条の改悪


自民党憲法改正草案

第二章 安全保障

(平和主義)
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。

2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。



日本国憲法

第二章 戦争の放棄

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


第九条の改悪ぶりは恐ろしいです。
自民党憲法改正草案の2を見れば、自衛権という名目があれば戦争を行いますという風に捉えることが出きます。

こちらは多くの人が危機を感じて、発信しています。


○基本的人権、第十章最高法規にある第九十七条を削除

基本的人権を削除するってどういうことか。
基本的人権がどういったものかを知って、想像しましょう。


人間が人間らしく生きていくために必要な、基本的な自由と権利の総称。



こちらも情報を共有している方が多いでしょう。


○第十八条「奴隷的拘束」について大幅変更



自民党憲法改正草案

(身体の拘束及び苦役からの自由)
第十八条 何人も、その意に反すると否とにかかわらず、社会的又は経済的関係において身体を拘束されない。
2 何人も、犯罪による処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。



日本国憲法

第十八条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。



ここで、第九条の改悪、第九十七条の削除、第十八条の改悪についてなぜ触れたのかと思う方がいるかもしれません。
それについて、Wikipediaから日本の徴兵制について引用します。

徴兵制が憲法9条、18条に反するという一般的解釈、終戦直後における国民の軍隊への悪感情などから徴兵制は導入されず、志願制が採られた。


徴兵制の議論は1980年代にも取り上げられていましたが、その時の大きな障壁が第九条と第十八条でした。自民党がその自民党憲法改正草案でこの第十八条に手をつけてきたということは、徴兵制を用いようとしていることが容易に推測出来ます。

参考:
自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ
(2010年の記事です)

この記事は、++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++にリンクがありました。




この記事の終わりに。


戦争をすれば経済が良くなるという話を聞きました。

1910年-戦争の「見えざる吸血鬼」
戦争をやめさせる他の理屈を考えつくことは難しいとしても、戦争が財政破綻をもたらすという可能性は、遅かれ早かれ、世界の文明諸国をしょうきに戻すのではないか。レランド・スタンフォード大学のデイヴィッド・スター・ジョーダン(David Starr Jordan)学長は、タフツ大学で「将来、戦争は不可能になる。諸国がそれを賄えないからだ」と語った。彼によれば、ヨーロッパはすでに「この見えざる吸血鬼への」、すなわち軍事負債が260億ドルもあり、「これを諸国は支払おうとせず、貧しい人々に年間9500万ドルの税として転嫁している」という。平時における軍事主義は、すでに負債に悩む世界の主要国の力をさらに疲弊させつつある。ここで大戦争などを起こせば、とてつもない大破産となるしかないのである。
-『ニューヨーク・ワールド』

「国際紛争 理論と歴史」ジョセフ・S・ナイ・ジュニア

しかし、第二次世界大戦前から、戦争は負債を生むだけで、得などなにもないことは言われていたのです。


管理人は何より生命を、そして、その生命が元気に生きることができる世界を望んでいます。そこに、戦争も原発もTPPもいりません。




記事が良かったなと思ったら、拡散していただけると嬉しいです( ^o^)ノ





◆ブログ記事の充実・内部被曝の小さな勉強会開催のため、
こちらのリンクからAmazonでお買い物していただけると助かります。

にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ ◀クリックで人気ランキングに投票を!
クリックするとこのブログが加点され、ランキングが上がります。

訪問者数の多い記事