Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

イーライ・パリザー:危険なインターネット上の「フィルターに囲まれた世界」 - Video on TED.com

インターネット企業が私たちの好みに合わせてサービス(ニュースや検索など)をカスタマイズしようと努めるにしたがい、思いもよらぬ害が出てきています。私たちは「フィルターに囲まれた世界」に閉じ込められ、自己の世界観に疑問を投げかけたり視野を広める情報に触れる機会を失っているのです。結果的に私たちのためにならず、民主主義にも悪影響を及ぼすことになるとイーライ・パリザーが強く訴えます。

http://www.ted.com/talks/lang/ja/eli_pariser_beware_online_filter_bubbles.html
議論としてはむしろ古くからのもの。


◇ ネットの検索は今や「検索」ではない: 市原研究室掲示板2
http://ichi3.seesaa.net/article/233019199.html

レ・アールの心理地理学的描写の試み - シチュアシオニスト・オンライン文庫

http://d.hatena.ne.jp/situationniste/20060918/p1


◇ 『都市空間の地理学』第4章 - 澤ゼミ@ブログ

神戸大学 発達科学部 人間環境学科(社会環境論)& 大学院 人間発達環境学研究科 人間環境学専攻(社会環境論)。専門は、人文地理学。

http://sawazemi.blog68.fc2.com/blog-entry-300.html

書籍情報: ハンディキャップと都市空間−地理学と心理学の対話 - 古今書院

ハンディキャップと都市空間
地理学と心理学の対話


編著者 岡本耕平・若林芳樹・寺本 潔 編
本体価格 4,500円(税別)
ISBN 4-7722-7019-1
判型 A5判
頁数 208ページ


★日本で初めて・・・地理学者と心理学者による共同研究の書籍化!

[主な内容]
道路の段差・自販機・標識など、障害を持つ人を はじめ、子どもや高齢者、女性、外国人等にとっ て都市には多くのバリアが存在する。空間認知・ 空間行動をキーワードに地理学者と心理学者がシ ンポジウム等を通して議論し、現実に起きている いくつかの事例について研究した成果。

[主な目次と執筆者]
第1部: 方法論の対話
 第1章: 空間認知・空間行動のハンディキャップをめぐる地理学と心理学の接点 (若林芳樹)
 第2章: 空間移動にかかわる心理学の諸理論 (加藤義信)
 第3章: 地理学における空間論の展開とハンディキャップへの視点 (岡本耕平)
第2部: ハンディキャップをめぐる対話
 第4章: 視覚障害者の移動と空間認知 (山本利和)
 コラムA: 視覚障害者の空間認知と移動情報 (本間昭信)
 第5章: 外国人の認知的ハンディキャップと都市空間内での移動上の困難 (村越 真)
 コラムB: 外国人居住者の空間認知および空間行動の支援策とその課題 (鈴木晃志郎) 
 コラムC: 在日外国人に判りやすい「まち案内」や地図作成の試み (郄井寿文)
 第6章: 女性は道に迷いやすいか? (竹内謙彰)
 コラムD: 女性にとっての地図とハンディキャップ (岡本耕平)
 第7章: 子どもから見た市街地路上におけるバリア−写真撮影による場所の認知 (寺本 潔)
 コラムE: 子どもの写真に写るまちを考える−遊び場としての道路再考 (大西宏治)
 第8章: 都心周辺部で高齢者が一人で暮らすということ−東京都文京区シルバーピア入住者のエイジングの空間 (西 律子)
 コラムF: 高齢者に対する固定観念と空間行動を取り巻く状況 (若林芳樹)

http://www.kokon.co.jp/h7019.htm

写真再録:study (2002-2007) +α

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070731#p1


Circulation 

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http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070528#p12

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http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090703#p3

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http://d.hatena.ne.jp/n-291/20081116#p1

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http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100216#p1

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*1 Circulation    

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http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%bc%cc%bf%bf%ba%c6%cf%bf

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◇ Nobuhiro Fukui :: Daily Photos
http://f.hatena.ne.jp/n-291/






*1:コンパクトカメラを買ってしばらくして。白板黒板撮影モード。2002-03年ごろ。

再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060202#p2)

■1、2、4、8、16、32、64、128、256、512、1024、2048、4096、8192、16384、32768、65536、131072、262144、524288、1048576、2097152、4194304、8388608、16777216、33554432、67108864、134217728、268435456、268435456、1073741824、2147483648、4294967296、、、、、
私たちがアナログだと感じている認識も
神経網に生じるパルスの通電/非通電に過ぎず、
結局のところ2の乗数に回収されてしまうのだとしたら。。。

再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070731#p3)

■衝迫力、リアリティ、美?
対象物の解像度と入力デバイスの分解能の比が、
ある数値(たとえば整数比)になったときに、
人はその対象物にインパクトを感じたり、
リアリティを感じたり、美しいと感じたりするのかもしれません。*1

*1:ニューロン間の活動電位の周波数の同期が……云々かんぬん、
  シナプス後電位の分極による相互作用で……云々かんぬん、
  みたいに記述されるのかもしれませんが。将来的に。

n291: 美しい、リアル、感動した、泣ける、、、等々、そうしたものが、 ... - Twitter

美しい、リアル、感動した、泣ける、、、等々、そうしたものが、1世紀後、2世紀後の世の中でまったく価値のないごく一般的に調達できるようなものになってしまうのだとしたら? そうした事態を想定したうえで作品制作について考えたことがある人はどのくらいいるのかどうか。

https://twitter.com/n291/status/260388772414373888


◇ n291: @digippox 「カメラアイ」は、かねてから更新されるべ ... - Twitter

「カメラアイ」は、かねてから更新されるべき言葉だと思っていました。「被写体」「シャッターチャンス」「リアル」などと同じく、僕が使用しない言葉のひとつです。もっと「写真」を開いていくためには、別の言い方や言葉を開発する必要があると思います。

https://twitter.com/n291/status/210649906690531329

再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20111005#p2)

■「対象に恋して」




「対象に恋して」
「被写体に恋して」という本欄のタイトルに反するようですが、私は「被写体」という言葉を使わないようにしています。なぜなら、「被写体」という言葉は、撮るよりも前に、その対象がもたらすであろう効果と効用を先取りしてしまっているからです。また、「シャッターチャンス」という言葉も同様です。仮にシャッターを切ってもよい瞬間をそう呼ぶのなら、すべてが「シャッターチャンス」になりうるからです。こうした言葉は、知らず知らずのうちに、写真を既存のイメージに閉じこめ、その可能性を奪ってしまいます。
 写真の強みとは、言葉では認識できないものを、あるいは、言葉があることでかえって認識されないものを、言葉とは違ったかたちで浮かび上がらせられることではないでしょうか。あらかじめ準備された言葉やイメージに囚われることなく、そこにある物や空間を見てみようというのが私の基本的な態度です。指標から指標をたどる制度化された視覚からの逸脱。そこに写真の可能性をみます。



新潮45』2008年7月号 巻頭連載「被写体に恋して」より


>>>『新潮45』7月号「被写体に恋して」

昨日発売された
新潮45』7月号の巻頭カラーページに
写真が掲載されています。


毎号、さまざまな写真家を紹介している
「被写体に恋して」という連載記事です。


2見開きに4点の写真と
「対象に恋して」というテキストが載っています。
もし書店で見かけたら手にとってみてください。

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080619#p2


>>>ハードディスクから発掘

ちなみに私は、「被写体」「シャッターチャンス」「写真行為」といったふうな言葉を使わないようにしています。
……と、同様に「リアル」「リアリティ」などという言葉も当時から使わないようにしています。


現実というものは確かにあるでしょう。
しかし、その現実というのは仮に人間の五感で捉えたものであったとしても、
「現実そのもの」ではなく、現実から受けた感覚刺激が脳内に現象したものにすぎないという。
つまり、人間であれ、カメラのような機械であれ*1
「現実そのもの」にアクセスすることは不可能だと思っています。*2

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20110124#p2


>>>「ノー・マンズ・ランド」についてのステートメント(600字) ※2010年1月
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100815#p6


>>>「写真とは何か?」などという根源的な問いは、捏造された疑問符である。
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090721#p3






*1:結局は人間がそのアウトプットを感覚することになります。

*2:だからこそ、それをふまえたうえでの迂回の戦略なり何なりが常に必要になってくるという。

再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20091210#p3)

■こんな意見も、、、(その1)

 近年の木村伊兵衛賞に典型的に見られるように、画一的な一発芸の使い捨て写真集、他ジャンルならとっくに見透かされるであろう、あざといエフェクトに頼った写真集が、馬鹿の一つ覚えの「リアル」の名の下に流通する批評不在の中で、見返すに値する写真集や画集を、写真自体から論じるというスタンスで2年強続けてきた本コラムも今回で最後である。紹介できなかった写真集の関係者には許しを請い、毎回最初の読者として私の地味な文章を受け止めてくれた編集部に感謝して、筆を置く。

エスクァイア日本版 最終号、清水穣さんの「ビジュアルブック採集」より。
光量不足&アルコールで写真は手ブレしました。


>>>対談:ホンマタカシ× 大竹昭子(1999年3月9日 構成:佐々木直也 WIRED VISION)より抜粋&関連リンク
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090726#p6


>>>本当のところ関口正夫 牛腸茂雄『日々』(1971年4月1日発行)に「黒フチ」付きの写真は何点掲載されているか?
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090722#p2


>>>企業メセナによる公募展の現状は?
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090517#p3


>>>人間性のにじみ出るようなざっくりと優しい風合いのなかにも何処か凛とした厳しさが〔中略〕よってつくり出される則天去私の芸術(2005年9月のメモより)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060205#p5


>>>松本俊夫のことば
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070108#p3


※過去の清水穣さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%c0%b6%bf%e5%be%f7

[資料 2013-09-05]オブセッション・ベースでの制作について

◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2013年04月19日 - Twilog

僕自身は、オブセッシブなものや、私写真的なものにも、もちろん可能性があると思っていて、要はオブセッションや自意識といったものをどう扱えばうまく作品に落とし込んでいけるのかという技術とセルフコントロールの方法を身に付けることなのだと思います。

再囀:ただ、パーソナルなものを起点にした表現には社会性や政治性がないとか、そういうふうには思わないほうが良いと思いますよ。○○さんの作品はそういうタイプのものではないと思いますが、仮にオブセッシブなものであっても、社会的な作品たりうるものはあると思います。

再囀:やはり、情動やオブセッションなどからスタートするようなものを最初からオミットするような傾向があるのでしょうか。「オレ・あたしドキュメンタリー」としての私写真とか。そうしたものはベタに表出してはものにならないことが多そうですが、

再囀:それをどうすれば優れた作品にできるのかを教える方法はあると思います。写真のモダニズム的なラインだけで教えるのなら、生徒のパーソナリティは考慮しなくてすみますが、そうじゃない場合、個別具体の教授法をとらないといけないので大変だというのはわかりますが。

ただし、宮崎駿さんの名言も参考に。RT @miyasan_bot 自意識の井戸なんか掘り始めてもね、そんなものはただのカタツムリが貝殻の中をウロウロしてるようなもんでね、先までいったらなにもないってことはもう十分わかってるんですよ。http://amzn.to/mRR6h1

http://twilog.org/n291/date-130419/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2013年03月26日 - Twilog

私写真系の人は取り入れるとよいかもしれません。日本の写真評論家はほいほいとひっかかってくれるかもしれませんし。あと、私のWSでは私写真やオブセッション系のものに対しても全然肯定的です。どう展開できるかが問題。【EYLUL ASLAN】http://j.mp/16Ukw8I

「いい写真」といった言葉をなくすことから始めないとなにも始まらないと思います。http://j.mp/16UlC49 http://j.mp/16Um16U http://j.mp/16UnauZ http://j.mp/16UnfyO

http://twilog.org/n291/date-130326/allasc