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  • 週刊『夏野総研』vol.579【円安はしばらく続くのか?】

    2024-04-16 08:00
    131pt
    ▼第579号
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                         2024/04/16

    夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
               vol.579
           【円安はしばらく続くのか?】
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    《目次》
    01.先週の出来事
    02.時事ネタPICKUP15
    03.Reading the world
    04.Q&A
    05.Product Lab
    06.Good Food Good Life
    07.時事ネタキュレーション
    08.編集後記

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    【01.先週の出来事】
     社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
    ……………………………………………………………………
    ◆2024/04/08-2024/04/14

     今週は、世界中で話題になっているYOASOBIの『アイドル』と、Creapy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』について考察してみたい。

    ◆YOASOBI「アイドル」 Official Music Video - YouTube
    https://bit.ly/3VUIeSx
    ◆Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 × TV Anime「マッシュル-MASHLE-」 Collaboration Music Video #BBBBダンス - YouTube
    https://bit.ly/4aV0ijz

     この2曲はこれまでのJ-POPと全く違うアプローチとなっている。

     まず両方ともアニメソングとして発表されているが、普通のアニソンと違って曲調が全く新しく、そして複雑だ。
     これまでのアニソンはいわゆる日本の歌謡曲調で聴いている途中で飽きてしまうものが多かったし、先の流れが大体読めるような単純な曲が多かった。
     しかし、今回の2曲は転調を多用し、かなり複雑な構成となっている。新しい曲調がアニソンから生まれるというのはなかなか珍しい。
     
  • 週刊『夏野総研』vol.578【食べログ一強時代の終焉。グルメサイト乱世を生き残るのは誰か?】

    2024-04-09 08:00
    131pt
    ▼第578号
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                             2024/04/09

       夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
                vol.578
    【食べログ一強時代の終焉。グルメサイト乱世を生き残るのは誰か?】
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    《目次》
    01.先週の出来事
    02.時事ネタPICKUP15
    03.Reading the world
    04.Q&A
    05.Product Lab
    06.Good Food Good Life
    07.時事ネタキュレーション
    08.編集後記

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    【01.先週の出来事】
     社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
    ……………………………………………………………………
    ◆2024/04/01-2024/04/07

     東京では満開の桜がとてもキレイだった先週、各地で花見客のトラブルが発生した。
     今回はこの花見文化について考えてみる。

     花見はともかくとして、花見にかこつけて「屋外で宴会する」というのは日本独自の文化である。
     欧米では公共空間での飲酒は許されていない。犯罪の誘発につながるからだ。
     酔っ払っている方もそうだし、酔っ払いに絡まれて被害者になる方も大迷惑。この点、日本は非常に緩い。

     禁止すべきか容認すべきか、路上や屋外での飲酒をどう考えるべきか。
     飲酒していない人や普通に通行している人にとって、酔客が路上にいること自体、少し怖い。なので、やはり都会においては禁止すべきではないかと思う。
     上野公園のような場所でも同じである。公園は宴会場ではないし、飲酒しない花見客にとっては迷惑千万だ。コロナ禍時のように全面禁止にすべきだろう。

     しかし、それはできない。
     
  • 週刊『夏野総研』vol.577【「ハワイ」にはあって、「沖縄」にはないもの】

    2024-04-02 08:00
    131pt
    ▼第577号
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                         2024/04/02

    夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
              vol.577
     【「ハワイ」にはあって、「沖縄」にはないもの】
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    《目次》
    01.先週の出来事
    02.時事ネタPICKUP15
    03.Reading the world
    04.Q&A
    05.Product Lab
    06.Good Food Good Life
    07.時事ネタキュレーション
    08.編集後記

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    【01.先週の出来事】
     社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
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    ◆2024/03/25-2024/03/31

     1年ぶりにハワイに行ってきた。
     何と言っても、ハワイはその空気がいい。この時期は空港に降り立った瞬間から、ちょうどいい湿度と温度に癒やされる。
     特に、3月はシーズンだ。ハワイに行くならば、3月から5月、そして10月から12月が圧倒的にオススメ。
     島らしく気持ちいい風が常に吹いていて暑さを感じさせない。これが夏休みシーズンだと暑くて湿度も高くなってしまう。

     毎年恒例であったハワイ旅行も、コロナウイルスの影響で昨年まで中断していた。その間、沖縄に年3回訪れていたのだが、沖縄とハワイの魅力は全く違う。

     そこでハワイの良さを再度まとめるとともに、沖縄の改造計画を改めてまとめてみたいと思う。

     まず大型アイランドリゾートに求められる要素はなんなのかを考えてみる。
    (1)海山の自然の観光資源が豊富なこと
    (2)超高級からリーズナブルまで宿泊施設の選択肢が豊富なこと
    (3)食において他に秀でるものがあること
    (4)独自の文化があり訪問すべきスポットがあること
    (5)ショッピングができること

    (1)海山の自然の観光資源が豊富なこと。
     ハワイの観光資源は何かを考えて見ると、やはり3月下旬くらいから12月くらいまでの長い遊泳期間を持つ海、そして、豊富な山の原生林であろう。