我がKSRのエンジンオイルを交換しないとなぁ…と言っていたのは、今年の夏の事だったと思う。
相変わらず動きの遅い私だが、エンジンオイルの交換と同時にいくつか手をいれなきゃいけないな、と思っていた事がある。
以前、列記した記憶があるが、記憶の彼方なのでもう一度書き出してみることにした。
まだまだCustomできるよ!
我がKSRは、多分結構手が入っているんじゃないかと思う。
現時点でもノーマルから以下が変わっている。
1.110cc→125ccへのボアアップ
2.マニュアルクラッチ化
3.キャブをVM26化
4.オイルクーラー追加
5.プッシュキャンセルウィンカースイッチ
6.フェンダーレス化
7.ウィンカーのLED化
8.ブレーキランプのLED化
9.スピードメーター変更等
10.アルミホイール化
11.USBポート追加
12.バックステップ追加
ざっと考えただけでもこれぐらいは既に手が加えられている。
…今考えてみれば、結構金使ってるな(-_-;)
で、これ以外に何をやろうと考えていたかというと…
1.ブレーキホースのステンメッシュ化
2.自賠責シールの台座化
3.ハンドル変更
4.リアショックアブソーバー変更
5.ヘッドライト変更
6.クロスミッション化
7.オイルキャッチタンク追加
8.メータースイッチの外部化
こんなもんだろうか?
この8つのウチ、確実にやろうと思って部材を既に手に入れているものが、ブレーキホースとハンドル、そして作りかけのオイルキャッチタンクである。
オイルキャッチタンクはイキナリ自作し始めた事で難易度が一気に引き上がって、結局その難易度の高さから放置プレイが始まったわけだが(爆)、取付ける位置とステーさえできれば、繋げるホースからオイルを逃がす場所に繋げるキャップまで、実はもう揃えてある。これもなんとかしてやらないとイケナイのだが…。
で、この8つの中でもっとも難易度が低いのが2番の「自賠責シールの台座」である。
自賠責シールの台座プレートとは?
ずばり、シールを貼るためのプレートである!
………。
……。
…。
一言で説明が終わる程度のものであり、これ以上の説明のしようがないワケだが…まぁ、あえて言葉を繋げるなら、原付のナンバーはその大きさから自賠責のシールが貼りづらい傾向にあり、綺麗に貼ろうと思ったらナンバーに直に貼るよりも台座に貼って台座をナンバーと共締めする事で、より簡単に、より綺麗にシールを貼ることができる、というものである。
アルミやステンレスの板を加工すればできるものであり、ホームセンターに売られている部材だけで、比較的簡単に作れてしまうものだが、立体的にしてナンバーから浮かせてみたり、ナンバーより横にはみ出るようにして厚みを演出したりなど、そういう手間をかければもちろん難易度はあがる。
ただ、基本は板であり、あとは共締めするボルトやナット、ワッシャーの問題。
なので難易度は高くないものだが…
それでも作っていない現実
作らなきゃなぁ、と思いつつ、まだ作ってないんだよね(-_-;)
しかも、夏以降はKSRのナンバーが取り外された状態のままで、ナンバーは今、私の自室内にあるという…。
綺麗に作ろうと思えば、まず台紙を用意して、ナンバーと実際に重ね合わせ、金属の板を切り出すための型を作り、それに合わせて金属加工する事になる。
その為にナンバーも取り外して自室に持ってきているわけだが、ちゃんとやらないとダメだなぁと毎回思いつつも置き去りにしてしまうのである。
なぜ置き去りにするのか?
面倒だからか?
実は迷いがあるのである。
普通に平面の板として台座プレートを作る分には問題なく作れるのだが、自分の中でちょっとナンバーから浮かせてやろうか?的な欲求もあって、そうなると加工難度が高くなり…で、放置しているという。
放置するんじゃ意味がないワケで、結局は私がやらないから問題なのである。
自賠責シールなしでは走れない
だが、実際問題として自賠責のシールが貼ってないと公道を走ることができない。
エンジンオイルを交換してもしなくても、この自賠責シールがナンバーに貼ってない以上は走ってはいけないのである。
自宅でエンジンオイル交換するのがちょっとスペース的に大変だなぁ…知り合いの所で作業させてもらおうかなぁ…とか考えていたとしても、走れなければそれすら出来ないのである。
なので、前述の8つの項目の中で実は一番優先順位が高いのが、この自賠責シール台座問題だったりする。
この迷いを断ち切るには?
ズバリ、市販品に頼る(核爆)
…という手もある。
実はつい最近になって調べた所、この自賠責シールを台座化している人が他にもいるようで、市販品も存在している事に気がついた。
アルミで作られたプレートのものもあれば、なんとカーボン製まである。
あまり出回る製品ではないようで、取り寄せ扱いのようだが、それでも商品化されている事は間違いない。
そういう市販品に頼れば、作らなくても台座は入手できるという事である。
ただ、自分が考えているものと同じにはならないというデメリットもある。自作は自分で好きなように作れる事が最大のメリットで、私の環境に合わせたベストアイテムを用意できる。
ま、いくらベストアイテムを用意できるとしても、作らなきゃ形にならないワケで、それならいっそ市販品で…という考えが間違っているとは言えない。
というか、市販品で揃える方が動きは早いという事になる。
で、結局どうするの?
自分の動きの遅さに辟易しているのは事実で、Blogに記事として書いた事で、自分を追い込もうとしているのは事実。
なので、自作するか市販品を買うかは、近日中…いや、ここは明確に日時を決めてしまおう…11月23日(土)までに結論を出そうと思う。
一度「やる」と決めてしまえば、多分勢いで作れてしまうほどのものだから、まずは簡単なものから作る事から始めるか、或いは最初から立体的なものを夢見て市販品に走るかの二択である。
この問題は他のカスタムにも言える事で、せっかく部材を集めていてもそこから何も手を入れていないという問題は、本格的にテコ入れしないと結局何もしない事と同じ。
たとえば、実際に実用面で問題となっているのは、8.メータースイッチの外部化も同じで、これもスイッチのアイディアとその部材は準備できているのだが、そこからの設計などが宙に浮いている段階。これが問題で折角のトリップメーターが使えずにいる。
こうした問題が顕在化しているにも関わらず、私自身が慌てず、また急ぐ事がないのは、私の移動としてのデバイスとして、KSRだけでなくN Boxがあるからだ。
要するに、本当の意味で必要性に迫られていない事が、事を進める事ができない理由になってしまっている。
だが、もちろんそれがマズイ事も解っている。
何かしらの回答を出し、事を前進させる。今必要なのはそういう事である。
落とし所を言い切っても…果たしてどうなるかな…。
9.エンジンをリッターバイク用に換装
10.フレームをリッターバイク用に換装
11.サイドカーを付ける
12.竹槍マフラー装着
13.補助輪を装着
14.ミサイルを装備
15.ライダースーツ装着
…等々
確かに沢山ありますねぇ…
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9と10の時点で既に別物だな、これw
あと、この条件をずっと見てると、どう考えても「北斗の拳」に出てくるヤラレ三下キャラしか思い浮かばないwww
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