山羊を用いた除草管理システム

環境緑化事業部

建設現場から排出される伐採木や、購入した生チップを使用し、現場内で再利用できる緑化吹付工法です。
  • 特許取得済
  • TV・新聞等メディアで多数紹介
  • 宮城県三陸国道緑地、福岡県、長崎県、UR山崎団地、明治学院大学でも弊社技術を利用したのヤギによる除草が行われています
GPN

◇第10回グリーン購入大賞において、ヤギを活用した既存緑地の除草工(草刈り)とシバ型草地維持管理システム>が審査員特別賞を受賞いたしました

本技術「山羊を用いた緑化造成地および遊休地の刈込み管理法」は、特許4954657号 を取得しております。


技術特許許諾に関するご案内

廃棄物を肥料として対象地に還元させることにより廃棄物を極小化し、日本の原風景を想起させるこの手法を、貴社の戦略の一環として、ご活用いただければ幸いに存じます。なお、本システムを営利目的でなく活用される場合には本契約は必要ございません。本工法の実施許諾に必要な費用は以下の通りとなっております。ご不明の点は、弊社までお問い合わせください

技術許諾料:10万円      年会費:3万6千円

※技術許諾契約は、通常実施権契約の交換となります。特許庁の原簿記載を希望される際は、別途必要経費(印紙代、弁理士費用)が発生しますのでご了承をお願いいたします。

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YouTubeの共同通信社チャンネルで、ヤギによる芝刈りが紹介されています。

 

 

 

BS朝日 緑のコトノハで、ヤギによる芝刈りが2015/9/28から1週間の間紹介されます。

 

 

弊社が協働支援を行っている小菅沼・ヤギの杜が環境省主催平成23年度「みどり香るまちづくり」企画コンテストにおいて日本植木協会賞を受賞いたしました

 


 

日野自動車株式会社でも、やぎによる芝刈りが行われています。社内報 『環境かわら版』でも紹介されています。

日野自動車かわら版

 

 

やぎミクニ
2009年8月28日付け毎日新聞にて、弊社技術を活用したミクニ建設が紹介されました。

何について何をする技術なのか?

既存緑地や遊休地の雑草・雑木繁茂領域について,山羊特有の食餌・歩行性を生かし,また,刈込み残材を排出しない芝型の植生維持管理システムです。     

放牧による芝刈り方法は柵を設けず誘導ワイヤー及びガイドを山羊に装着し,地盤に沿って配置し順次移動や退去させる。植生調査により外来植物の存在と勢力を判定しその後の管理を判定します。

産業廃棄物の減少
公共事業及び民間の緑地や遊休地の管理において、植生の除草工を兼ねたやぎのレンタルによるシバ型植生の管理システムを提供する。特徴は雑草を食べることにより、産廃処理を不要とし、数年の継続により在来の芝生・野草の草原景観を創生します。
在来種の保全に役立ちます
シバ型草地や野草が成立維持され、3〜5年程度を目標に環境分野で問題となっている侵略的外来種の駆除が可能となり、粉塵、騒音、アレルギー障害の回避とともに緑化空間の環境を向上させます。
食害の防止がおこなえます
中山間地域において、猿や熊等の野生動物による襲撃や食害を回避する業務を開始しました。
アルファグリーン吹き付け作業
勾配があっても、爪で体を支えます
施工事例:東京・圏央道
システムは特許出願中
 								  
アルファグリーン工法施工事例 施工後11年の写真
 

どこに適用できるのか?

河川堤防法面・高水敷,公園緑地,道路法面等の既存緑地。また,遊休地の雑草群落領域が主体となります。

さらに,住居隣接地等のプライバシーの保護を要する場所についても有効となります。

 

 

優れた植生基盤を造成

河川法面、遊休地、団地等に最適

期待される効果は?

  • 維持管理の専用の機械施工に対し,除草管理以後の在来植物へ変換が確実となります。
  • 特にノシバまたは野草種の群生が成立します。
  • 幼児など人に害を与えず共生できます。平地よりも斜面部を好む家畜であり,人の法面の除草管理では危険作業が激減する上で安全・安心が得られます。
  • 機械作業と違い粉塵・騒音・交通障害が回避されます。また,芝生状となるため人が安心して座れるようになります。
アルファガン工法施工事例 施工後2年4ヶ月
 

よりよい環境保全は当社におまかせください。法面緑化吹付工法もご紹介できます。

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