■お客さんの「期待を超える」仕事が、クレームを招く | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

誰かの期待

お客さんの期待



期待に応えようと
100パーセント、


期待を超えようと
120パーセントの


...

品質、サービスを
することが良いのだと


それがファンを作り

信頼を勝ち取るのだ、と



いうひともいるけれど、




そういったことを
心がけるほどに、



結局は


クレームや
顧客離れを起こし、


自分自身も
疲弊していく。




という罠に
自分がはまって、


ひと時も気を抜けない、

期待ジャンキー


になっていることに気付こう。





120%のチカラで

提供したものは


100%しかできないときには

「以前はこうだったのにがっかり」になる。



120%のチカラで

提供して喜ばれたものは



「次」は

140%でやらないといけないのだよ?



最後は

超人になっちゃうよ(笑)




ひとに ■「お金の恐怖」

この恐怖、不満を与えてしまうのだよ。







死んでも手を抜けない、

緊張の連続で


そんなものが

続くはずがないのです。



続いたとしても

限界が来るのです。










自分が7分ぐらいの
ちからで楽しんで
仕事をして、



それを喜んでくれる
お客さんと付き合うことが、


長く楽しく仕事を
やっていくひとつのコツになるのに。




全力で
走り続けたら
死んじゃうよ。




-----------



いや、もちろん

こんなの考え方の違いでね。


どっちでもいいんですが。



僕は 70% で

自然体の自分で


喜んでくれる人と



長く付き合いたいと思うのです。




120パーセントで

走り抜けたい人はそれでもいいとおもうし、


そういう時期も

あっていいと思うのです。



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そして、結局これって



子供の頃に

いい成績を取ったら親が喜んでくれて


それをキープするのに必死で

ちょっと悪い点を取ったらがっかりされて



また手を抜けなくて・・・



という


「親の喜ぶ顔ジャンキー」


が根っこにあるだけの話なのです。








必死だと、そもそも楽しくなくて苦しいしね
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