住まいの雑学
池谷梢 /企画・エフェクト
池谷梢 /企画・エフェクト
2014年12月2日 (火)

手づくりキャンドルで、お部屋をクリスマスカラーに演出!

手づくりキャンドルで、お部屋をクリスマスカラーに演出!(写真:cmfotoworks / 123RF.COM)
写真:cmfotoworks / 123RF.COM

12月に入り、今年もあとわずか。ますます寒くなるこれからの季節には、ぬくもりのあるキャンドルがよく似合う。クリスマス用にインテリアとして飾るのもアリだ。素敵なキャンドルを購入するのもいいが、自分でキャンドルを手づくりしてみるのはいかがだろうか。今回は、キャンドルを販売する『ペガサスキャンドル』に、キャンドルの魅力や、この冬おすすめのキャンドルについて話を伺った。

手づくりキャンドルにはどんな魅力があるのだろうか?

「手づくりすれば、世界で1つだけのオリジナルキャンドルをつくることができます。例え同じ物をつくっても、1つ1つ個性が違うのが手づくりキャンドルの魅力です。また、完成したキャンドルには手づくりならではの温かみがありますね」

なるほど。たしかに一点もののキャンドルならば愛着も湧くし、温もりもより感じられそうだ。では次に、冬におすすめのキャンドルについて聞いてみた。

「これから冬に向かって人気が出てくるのは暖色系のキャンドルです。クリスマスが近づくと、クリスマスのテーマカラーである赤系、グリーン系のキャンドルが好まれます。このようなクリスマスカラーのキャンドルと燭台のセットも人気ですね。またクリスマスに向けたキャンドルのセットとして“アドベントキャンドル”も毎年好評です(数量限定品)」

手づくりキャンドルで、この冬おすすめのキャンドルは?

「本格的な手づくりキャンドルは、ある程度材料や道具をそろえなければならず時間もかかります。そこで当社では、より手軽に楽しく手づくりキャンドルを体験いただくために、手づくりキャンドルキットをおすすめしています。この商品は、ベースのキャンドルに粘土ののように自由に形をつくれるロウのシートでパーツをつくり、くっつけるというものです。道具や材料は不要で、このキットだけで手軽に手づくりキャンドルがつくれます。これからの季節でしたら“手作りコーンサンタ”がおすすめです」

最後にキャンドルを手づくりする際のコツや、注意点をアドバイスしてただいた。

「上記のキットは別ですが、温度管理と火傷に注意すること。ロウを溶かしたときの温度は約70~90度前後ですが、温度が極端に上がると自然発火しますので危険です。溶けたロウやそれが入っている容器を取り扱うときは火傷に注意してください。また、ロウを溶かすときは湯煎かIH調理器を使いましょう。コンロなどの直火は発火する事があるので危険です」

このアドバイスを守り、火傷などには十分注意して、世界で一つだけのオリジナルキャンドルをつくってみてはいかがだろうか。

■アドベントキャンドル
HP:http://www.candleworld.co.jp/taku/market/item12.php

■手作りキャンドルキット
HP:http://www.candleworld.co.jp/item/category_main.php?cidm=6

■コーンサンタ 手作りキット
HP:http://www.candleworld.co.jp/item/detail.php?id=11790

●取材協力
キャンドルワールド
HP:http://www.candleworld.co.jp/
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