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José González

—December.25.2014 11:33:35

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Profile

世界を代表する北欧のシンガー・ソング・ライター、ホセ・ゴンザレス、8年振り3枚目のニュー・アルバム、2/18発売!

「新作は、シュギー・オーティスとサイモン&ガーファンクルの中間に位置するような、シンプルで温かみにあるサウンドを目指したんだ」 — ホセ・ゴンザレス

スウェーデンのイェーテボリにある自宅をメインに制作された8年振り3枚目のニュー・アルバム。
70年代のブラジル音楽、アメリカン・フォーク・ロック、西アフリカのデザート・ブルーズにインスパイアを受け、シュギー・オーティスとサイモン&ガーファンクルの中間に位置するような、シンプルで温かみにあるサウンドを目指したという新作は、初のセルフ・プロデュース作となった。
シンプルでありながらグルーヴ感あるアコースティック・ギターと、低く美しいヴォーカルが生み出す独特なサウンドをベースに、新作はプロデューサー的視点に立ち、新たにパーカッションの様なビート、ディストーションやオーヴァーダビングを軽く加えることにより、シンプルでありながらも、より表情豊かなサウンドになった。

バイオグラフィー
1978年、スウェーデンのイェーテボリ生まれ。両親はアルゼンチン人。2004年、デビュー・アルバム『ヴェニア』が北欧で大ヒットとなる。プレスやラジオ局からの大絶賛、素晴らしいライヴを重ねてベースが出来上がったところで、2005年にSONY BRAVIAのCMにデビュー・アルバム収録曲「Heartbeats」が起用され、彼の音楽はヨーロッパのみならず全世界に飛び火した。シンプルながら美しいサウンド、基本的にアコースティック・ギターとヴォーカルというスタイルながらグルーブ感のある演奏、そしてその低く豊かなヴォーカルに世界中が夢中になった。
2007年3月に初の単独来日公演を実施し、同年サマーソニックでも出演を果たした。
2007年9月、2ndアルバム『イン・アワー・ネイチャー』をリリース。前作をよりスタイリッシュに発展させたアルバムとなり、またマッシヴ・アタックの「Teardrop」も収録し前作に続き世界的な成功を収めた。2013年、ベン・スティラー主演映画『LIFE!』(原題:The Secret Life Of Walter Mitty / 1947年公開の映画『虹を掴む男』のリメイク版)に主題歌「Step Out」を提供した。2014年、エイズで1992年に亡くなったアーサー・ラッセルのトリビュート・アルバム『Master Mix: Red Hot + Arthur Russell』に「This Is How We Walk On The Moon」を提供。2015年2月、8年振り3枚目のアルバム『ヴェスティジズ &クローズ』をリリース。また彼は、スウェーデンのバンド、ジュニップ(Juip)のメンバーでもある。

過去のトピック
1) 2013年、ベン・スティラー主演映画『LIFE!(原題:The Secret Life Of Walter Mitty)』(47年公開の映画『虹を掴む男』のリメイク版)に主題歌「Step Out」を提供。

2) Sony BraviaのCF曲に起用され世界中で大ブレイク。
デビュー・アルバム『ヴァニア』収録曲「Heartbeats」が、2005年に放映されたソニーBraviaのCF曲に起用されたのがきっかけとなり、それまでヨーロッパ中心にヒットをしていた作品が、世界中に飛び火し大ブレイクを果たす。25万個の「スーパーボール」が坂の上から町全体にばら撒かれたインパクトあるスローな幻想的な映像に「Heartbeats」が使用された。

ディスコグラフィー
1st 『ヴェニア』 (“Veneer” )(2003)
2nd 『イン・アワ・ネイチャー』 (“In Our Nature”) (2007)
3rd『ヴェスティジズ & クローズ』 (“Vestiges & Claws” ) (2015)

リンク先
http://www.jose-gonzalez.com
https://www.facebook.com/josegonzalezmusic