「我慢は、できない性分でな」 年上の包容力と甘い性技に、身も心も溶けだして…
辺境伯の末娘リーネは、優しい父を亡くした悲しみも癒えぬまま、強欲な異母姉たちによって、金持ち貴族に嫁がされることになる。すべてを諦めたリーネにぬくもりを与え、窮地から救ってくれたのは、かつて父の部下だったという美貌の公爵ラディアスだった。「これから俺でいっぱいにしてやる」与えられる優しい口付けに孤独な心は解きほぐされ、淡い恋しか知らなかった無垢な体は、甘い囁…
「もっといい声で鳴いてもらおう」 ただの替え玉なのに、初恋の彼の指に感じてしまい!?
「恥じらうフリをして男をとりこにしてきたんだな」身代わり王女として攫われてから4年、正体を明かせぬまま初恋の男性オスヴァルトに抱かれたエーファ。ベッドに倒され「エーファの行方を話せ」と罵られるも、愛する彼に触れられ熱を帯びた身体は反応してしまう。こんなことはダメ…そう思うのに繰り返される愛撫に抗えず、彼を受け入れ――。一方、オスヴァルトは目の前で眠っている花…
「もっと気持ちよくなりたいの…? じゃあ、イきなさい」 恋に憧れるピュアな令嬢×独占欲強めな侯爵様。無垢な体に注がれるトロ甘溺愛…!!
「これは、ふたりだけの秘密だよ」強引な唇が無垢な柔肌を淫靡に染める…。わんぱくな弟たちを追いかけて、侯爵家の豪邸に迷い込んだ男爵令嬢アンジェラ。静かな領地で研究に没頭していた侯爵ニコラスは、ひと目で彼女に惹かれ、連日屋敷に招いては、ふたりだけの濃密な時間を重ねていく。愛を囁きながら体に口づけて痕を刻みつける求愛行為は、しだいにエスカレートしていき、官能的な唇…