住まいの雑学
菅森健吾/企画・エフェクト
菅森健吾/企画・エフェクト
2015年1月23日 (金)

ルンバを溺愛する“愛ルンバ家”がネット上に多数出没!?

ルンバを溺愛する“愛ルンバ家”がネット上に多数出没!?(写真:dipressionist / 123RF 写真素材)
写真:dipressionist / 123RF 写真素材

最近よく耳にするのがロボット掃除機『ルンバ』を欲しいという声。確かに勝手に掃除してくれるのはラクチンだし、大手家電販売サイトによる今一番欲しい家電ランキングでも堂々一位に輝くなどその人気は止まるところを知らない。

またTwitterなどのSNS上では我が家の“ルンバ自慢”を繰り広げられる愛ルンバ家は多数出没するなど異常な盛り上がりを見せている。いくつかご紹介しよう。

■異常なほどルンバに感情移入をしてしまっている例

「職場にルンバがいるんだけど、全員がルンバを「飼ってる」「いる」と生き物扱いしてるのはやっぱ興味深い現象だと思う。ルンバかわいい~」
「帰宅したら、ルンバが働いていて、おれも、頑張ろうと思った。圧倒的に、健気だった」
「これがうちの子ですわ。すでに話しかけてペット状態。とにかくかわいい(^ω^)名前どうしよーかなー。ルンバだからルルーかなー(^ω^)」
「ルンバはペットじゃありません!家族です!」

■ペットだけに? 家出や迷子のルンバが続出する問題も起きている…

「駐車場に迷子のルンバがいたwwwwwwwwwww」
「東京都台東区合羽橋の交差点付近で迷子のお知らせ。むっちゃ頑張って歩道を掃除してます。てかなに最近はルンバの放し飼いがトレンド?」
「道にルンバが落ちてる。。家から脱走したか?」

■ルンバを動かすために部屋をかたづけるいう鶏と卵のようなコメントも。

「3才の娘が散らかした部屋で、有無をいわさずルンバを起動したら、ルンバがおもちゃを食べようとしていると思って、娘が必死に片付け始めた。ルンバすごい!」
「念願の掃除ロボット・ルンバが家に来たが、起動早々ケーブルを巻き込んで止まったり、棚にぶつかって物を落としたり大惨事に。でも、ルンバが掃除しやすい部屋=整理されてる部屋、ってことだよなーとも思うので、頑張ってルンバたんの掃除しやすい部屋に変えるよ!」
「ルンちゃんがきてから毎日掃除をする癖がついた。だってこんな可愛い子にあまり迷惑をかけられないし…」

いずれにせよ家庭用家電の域を超えたルンバ人気には脱帽の一言。今後もあらゆる場所をきれいにしてくれると同時に、多数のルンバフリークスを生み出していくのではと予想される。

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