練馬大根などが有名で、東京23区内で最大の農地面積のある練馬区。その練馬区が来年3月に『練馬区 農の学校(仮称)』という農業支援のための人材育成施設を開設するという。そこで練馬区役所都市農業課課長の浅井さんにお話を伺った。
まず、『練馬区 農の学校(仮称)』を設立するに至った経緯は?
場所は、都営地下鉄大江戸線の練馬春日町駅から徒歩約10分の場所にある市民農園の跡地に設けられる予定で、既存の建物を使い講習などが行われるようだ。では、具体的にどういった内容の講習が行われるのだろうか?
練馬区内の実際の農家の方が指導にあたり、農業の基本から学べるようだ。次に、どんな方々が農の学校に来る予定なのか聞いてみた。
農の学校で学んだ後には、実際に人手を必要としている農家さんへの紹介などのコーディネートも練馬区で行うので、農業をやってみたいと真剣に考えていて、やる気のある人は練馬区に問い合わせて1から農業を学んでみてはいかがだろうか。