ネットに上がっている画像は綺麗なんだけど、実を見たらそうでもなくて…。なんてことは珍しくないという。自動車関連企業に勤務する愛知県在住の男性・Mさん(41才)は、奥様がまさに画像と実物がぜんぜん違う女性なのだという。
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最近の妻(35才)の趣味は、自分で自分を撮影する自撮り。間違っても美人とは言えない顔を撮影して、何が面白いんだか…と、最初は思っていたんだけど、その出来栄えが驚異的なんだよ。
写真を加工しているわけでもないのに、普段の二重あごがスッキリ。点のような目がパッチリ。おまけに20才? ってくらい若く見える。ミリ単位で角度を研究して、極めた技を妻は「技術」って言うんだけど、オレから言わせたら「詐欺」だよ。
オレはやめろって、止めたんだけどさ。とうとう妻は、自撮り写真をプロフィールにして、フェイスブックを開設しちゃった。
そしたら案の定、昔の男友達から続々、友達申請。みんなメッセージに、「すげぇキレイになったなぁ~。今度飲みに行こうぜ!」とお誘いの嵐なわけ。
妻は妻で「どうしよっかな~。行っちゃおっかな~」とオレの顔を覗き込んで喜んでたけど、いいから、その化けの皮、はがされて来い!
※女性セブン2015年3月19日号