クリスマス、忘年会、年末年始と、人の集まる機会の多い季節。ちょっと席をはずした間に、もしくは楽しいおしゃべりに夢中になっている間に、自分の飲んでいたグラスを見失ってしまったことはないだろうか。そんなときに便利なのがグラスマーカー。
目印としてワイングラスの脚や縁にひっかけて使うアクセサリーで、これがあればもうマイグラスを見失うこともないという便利なアイテムである。自宅でのホームパーティーでも、しゃれたデザインのものを用意しておけば話のネタとしても使えそうだ。
そんななか、ちょっと目新しいのが日本の伝統の家紋をデザインしたグラスマーカー。これを企画販売している「WANOKURA」の宇野さんにお話を伺った。なぜ、家紋を使ったデザインにしたのだろう?
パッケージには、家紋の由来について日本語と英語で記載しているそうなので、家紋そのものについても話題にできそう。
なるほど、デザイン性の高さも注目されそう。グラスマーカーはリボンなどで簡単に手づくりしてもよいが、近年ではネットで見るだけでも、ゴムやシリコン素材のカジュアルなものから、金物やビーズ製のおしゃれなもの、調理器具などをかたどったブランド商品、アニメのキャラクター商品まで、幅広いデザインのものが販売されている。
パーティーの場を楽しく盛り上げるアイテムとして、また、マイグラスを見失わないためにも、今年のパーティーではおしゃれなグラスマーカーをぜひ活用してはいかがだろうか。