release

HIGHWIRE WALKER

dip in the pool HIGHWIRE WALKER 2015.01.21.Release

BZCS-1116 ¥1,852+税 Bellwood Records
  • 1. Bali Ha’i
  • 2. a boat sublime
  • 3. Northern Lights
  • 4. toast to my shadows
  • 5. the house of change
  • 6. Air-fish
  • 7. Woman
  • 8. a king unseen
今作では、ライブでは何度か演奏するもレコーディング音源としては本邦初公開になる、映画「南太平洋(ミュージカル)」の挿入歌「Bali Ha'i」のカバー、木村達司が参加したユニットPortmanteauの音源が初出である「toast to my hadows」のリテイク、カナダのアーティストCFCFとの共作「a king unseen」を収録し、ゲスト・ミュージシャンに伊藤ゴロー、吉川初穂らを迎え、従来の浮遊感あふれる唯一無二のサウンドを展開しながらも、ボッサ、アンビエント、ドリーミー・ポップ、とより多彩なハイブリット・サウンドを披露しています。昨今、イギリスのLONDON GRAMMER、カナダのRHYEなど、ポストシャ―デー的なアーティストが出現し、人気を博している現状において、それと同次元にいるのが日本ではdip in the poolと言え、デビューしてからかなりキャリアを誇りながらも、いつの時代にも流させない、dip in the poolのその独自性を改めて感じることのできる作品です。マスタリングにオノセイゲン、アートワークにはミック・イタヤ、カメラには中野裕之と、dip in the poolを従来から支えてきた鉄板的な存在かつdip in the poolだからなし得た日本を代表するトップ・クリエイターがこのアルバムのために集結し、最近ではなかなか出会うことのできない、高品質かつお洒落なアルバムに仕上がっています。

profile

1983年に作/編曲を担当する木村達司(key)と、作詞担当の甲田益也子(vo)が結成した生音と電子音によるハイブリッドなオルタネイティヴ・ポップユニット。独特の音楽センスとファッショナブルなヴィジュアルが話題を呼び、国内では85年MOON RECORDより、86年にイギリスはラフ・トレードよりデビューアルバムをリリース。88年に、丸井のTV-CMに使用されたシングル「Miracle Play(天使の降る夜)」で大きな人気を集めた。これまでのレコーディング参加したミュージシャンは、佐久間正英、清水靖晃、山木秀夫、窪田晴男、富家哲、トニー・レヴィン、ミノ・シネル、モーガン・フィッシャー、ピーター・シェラー、マーク・リボ、といった個性豊 かな実力者ばかりであった。その後もマイペースに活動を続けながら、甲田益也子が89年に映画『ファンシイダンス』で役者としてもデビューし、映画『白痴』で主演、木村達司は他アーティストのプロデュース、アレンジやCM音楽制作等、個々の活動も多彩に展開している。MOON RECORDでアルバム4枚、EPIC SONY (現在のEPIC RECORD)3枚、EAST WORKSでアルバム1枚、98年にはEAST WORKSより作曲及びプロデューサーに、細野晴臣、清水靖晃、テイ・トウワ、ゴンザレス三上、ピーター・シェラー、etc.という豪華な顔ぶれを迎えた甲田益也子のソロアルバムをリリース。 2011年、14年振りのアルバム「brown eyes」をリリース。

Music Video

  • 「HIGHWIRE WALKER」 Bali Ha'i / dip in the pool × 郷古哲哉

  • 「brown eyes」transit / dip in the pool × 中野裕之

  • a bridge to the rings of the Saturn / dip in the pool × 甲斐 さやか

  • oiseau / dip in the pool × 星野有樹

biography

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