新年度を前に、引越しを控えている方も多いだろう。それまで住んでいた部屋の壁や床の傷・汚れを補修して、なるべく敷金が返って来るようにしたいとは誰もが考えること。そんなとき、素人でも手軽にできる修復方法は無いものだろうか?
そこで、賃貸物件の原状回復に特化したリフォーム会社「原状回復ドットコム」に、素人でもできる補修や部屋をきれいにするポイントを聞いてみた。
部屋を引き払う際に、床や壁などの傷や穴を補修するにはどうすれば良い?
市販のもので対応が可能なようだが、こんな注意点も教えてくれた。
大きな傷や穴の場合は、やはり素人に補修するのは難しいよう。それでは、ほかにどんなことをすると良いのだろう?
具体的に、どんな場所をきれいにすると印象が良くなるのだろうか?
つい、床や壁の傷・汚れに目が行きがちだが、細かい部分をきれいにする視点はプロならでは。
とにかくパッと見たときに“きれいに使っているな”という印象を与えられるよう、丹念に掃除することが重要なようだ。この春引越しをする人は、このようなポイントを頭に入れておくといいかもしれない。