2015.10.03
古代より若狭の海産物が京の都へ運ばれ、その中にあったのが大量の鯖。
これが京都で大衆魚として重宝されたことから、小浜から若狭町、熊川、滋賀県の杤木を越え、大原八瀬から京都への道が「鯖街道」と呼ばれるようになったそう。
経由地として栄えた熊川宿は、江戸時代初期から中期にかけて特に発展。
200戸ほどの集落となり、今も100戸ほどがそのまま残ります。
この街道を歩き、鯖をはじめとした豊かな食文化に触れながら、当時の旅人へと思いを重ねてみる旅も楽しそうです。
若狭街道(鯖街道)若狭熊川宿
御食国・若狭から京への道中鯖と共に賑わった町を歩く
Saba *Cafe
山の風を感じながら味わう鯖を使ったオリジナル料理
鯖を使った斬新なカフェメニューが子供から年配の人にまで人気。サバサンドはフランスパンに鯖フィレを挟み、若狭特産の柑なんば(調味料)を使った特製マヨネーズが味の決め手だ。
■Saba *Cafe(サバ カフェ)
[TEL]0770-62-9048
[住所]福井県三方上中郡若狭町熊川12-16-2
[営業時間]11時~17時(LO16時30分)
[定休日]水、他不定
「Saba *Cafe」の詳細はこちら
[TEL]0770-62-9048
[住所]福井県三方上中郡若狭町熊川12-16-2
[営業時間]11時~17時(LO16時30分)
[定休日]水、他不定
「Saba *Cafe」の詳細はこちら
葛と鯖寿しの店 まる志ん
食材にとことんこだわった鯖料理と葛菓子がずらり
葛菓子と鯖料理の2枚看板。注文が入ってから葛粉から作るという出来立ての葛菓子は、粘りも風味も格別。鯖寿しに使う鯖も国産の生鯖のみ。自家焼きした焼き鯖寿しも香ばしく味わい深い。土産物として購入もできるのが嬉しい。
■葛と鯖寿しの店 まる志ん
[TEL]0770-62-0221
[住所]福井県三方上中郡若狭町熊川39-11-1
[営業時間]9時~17時(LO16時30分)
[定休日]不定
[料金]鯖寿し御膳1404円
「葛と鯖寿しの店 まる志ん」の詳細はこちら
[TEL]0770-62-0221
[住所]福井県三方上中郡若狭町熊川39-11-1
[営業時間]9時~17時(LO16時30分)
[定休日]不定
[料金]鯖寿し御膳1404円
「葛と鯖寿しの店 まる志ん」の詳細はこちら
イベントもチェック!
熊川いっぷく時代村
●10月4日(日)
地域住民が来場者と交流するイベント。ブリキの金魚レースやニジマスつかみ取りなど家族で楽しめるイベントの他、熊川名物「長操鍋」も味わえる。
※この記事は2015年9月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。