――まず気になる設置費用を教えてください
設置工事を行う場所の諸条件によって工事費が変動するので、個別に見積りを取らせていただいております。お問い合わせの際に、設置予定地やプールの大きさなどを伝えていただければ、概算の費用をお伝えします。
プロスパーデザインの企画商品『プールハウス(プールのある家)』の場合、50坪の敷地であれば建坪30坪の家+2台の駐車スペース+プール(5M×2.5M)をつくれます。このサイズのプールだと、家とあわせておよそ2000万円台(土地代は別途)でつくれます
――管理費用はどれぐらいかかるものなのでしょうか?
プールの大きさ、設置のエリアによって変動しますが、配管不要のオリジナルろ過機を動かす電気代が月々5000~6000円程度、他に水道代、薬品代がかかります。
水道代は、設置時のプール貯水時に3100円程度(※)、年に1回の水の入替(1/3量)時に1100円程度が目安です。薬品代は水質維持のための専用薬品代が平均で約1000円/月ほどかかります。
※水道代168円/m3として計算:プールの大きさ18m3として計算
――メンテナンスはどうすればよいのでしょう?
プールのお手入れは、付属の専用清掃キットで床面を清掃します。設置状況によって変わりますが、夏場は週に1回、冬場は月1回程度が目安です。ほかにもオプションで自走式のロボット掃除機もあるので、女性や小学校高学年くらいのお子さんでもお手入れができます
――ところで、万が一自宅プールで子どもが落ちて溺れたり…は防げるのでしょうか?
専用カバー、プールに近づいたときや、落ちると警報が鳴るものなどのグッズを豊富に取り揃えています
――それならお子さんがいる家庭でも安心できますね。最後に、プールを使わない冬の間はどうすればいいのでしょう?
水を抜かずにろ過機を稼働させます。水温の下がる冬は水の透明度が上がるため、美しい水盤として景観を楽しめますよ
夜には、水中照明で水面がオブジェのように輝き、幻想的でかなり美しい景観が楽しめるそう。土地とお金に余裕があれば、夢の「自宅プール」実現してみたい……!