いまアメリカで人気のサービスに、一時的な用事をやって欲しい人と、それを助けてくれる人をネットを介して繋げるタスクラビットというものがある。日本にも“私の30分、売りはじめます”というサービス、『タイムチケット』があるのをご存じだろうか?
そこで、タイムチケットを展開する株式会社レレレ代表取締役の山本大策さんにタイムチケットについて色々お話を伺った。
まず、タイムチケットとはそもそもどんなサービスですか?
ホストやゲストになると、どんなことができるのでしょう?
なるほど。各個人が持つスキルを、空いた時間に他の人にシェアするサービスのようだ。どうしてタイムチケットを始めようと思ったのでしょう?
具体的にはどんなサービスがあるのですか? 例えば、掃除や洗濯などの家事もやってくれる人が居るのでしょうか?
サイトを見てみると、「犬の散歩を手伝います」や「家事やります」といったチケットも発売されていた。それでは、どういったサービスが人気なのでしょう?
ほかには起業しようと考えてる人や、これから何かをやりたいと考えている人が試験的にタイムチケットを使いシミュレーションする事もあるようだ。
お金が介在する事により、「余計な気を使わずに会いやすい」というリピーターも沢山いるとのこと。まだビジネス面でのサービスが多そうだが、暮らしの悩みにも紐づくチケットが増えることがあるかもしれない。自分のスキルを時間に困っている人のために、使ってみてはいかがだろうか。