大阪の新梅田シティで、ドイツのクリスマスの雰囲気を楽しめるイベントが行われている。なかなか好評で、すでに毎年恒例の催し物になっているらしい。それが発端なのか、日本国内でドイツ式のクリスマスを取り入れる人たちが増えているという情報を耳にした。
しかしクリスマスといえばサンタクロースのイメージから、北欧のものという印象が強い。ドイツ式のクリスマスといってもなかなかイメージがわかないのが本音だ。
そこで、ドイツ文化センターの広報を担当していらっしゃる堀口さんに、本場ドイツではどういうクリスマスが行われているのかを聞いてみた。
24日ではなく6日というのは、どういう意味なのだろう。
おごそかな気持ちになる日にふさわしいエピソードだ。ほかに日本のクリスマスとの違いは?
これも楽しそう。だんだん雰囲気が掴めてきた。ちなみに家ではどんなことをするのだろう。例えば料理とか。
恥ずかしながら、パン屋さんで見かけるシュトーレンが、ドイツのクリスマスの風物詩だと初めて知った。ほかにもプレツヒェンやレープクーヘンといった焼き菓子を、子どもも大人も楽しむとのこと。
グリューワインにシュトーレン。それに雪の夜店での買い物など、経験してみたいことばかりだ。まだクリスマスの予定を立てていない人は、ぜひ一度、ドイツ式のクリスマスを過ごしてみてはいかがだろうか。