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菅森健吾/企画・エフェクト
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2015年4月11日 (土)

マイホームお披露目会。そこで起こった悲劇とは!?

マイホームお披露目会。そこで起こった悲劇とは!?(写真:Photodisc / thinkstock)
写真:Photodisc / thinkstock

やっとこさ購入したマイホーム。別に自慢したいわけではないのだけれど、やっぱり誰かに見て欲しいってのが正直なところ。特に日ごろからお世話になっている肉親や友人を招待してのお披露目会は、新居を構えたら誰もが行う(行いたい)催しではないだろうか。

さて、そこでお披露目会を楽しいパーティーにするために注意しておきたいことがある。ということで、お披露目会でのちょっとした事件や、恥ずかしい話を集めてみた。

パターン1:ちょっとした油断が招いたアクシデント

やはり人様を呼んだからには、きれいで清潔な家を見て欲しい。まずは、ちょっとした油断が招くユニークな事例から。

「インテリでとおっている私。部長就任と同時に建てたマイホームへ部下を招待。そこで見られたのが中学生の頃から集めていた本棚を埋め尽くす少年漫画数百冊。いや誤解しないで欲しい。捨てるのが忍びないだけなんだ」(40代・男性)
「大学時代のサークル仲間を集めて新築マンションでホームパーティー。皆がほろ酔いになってきたところで友人がなんと冷蔵庫を勝手にオープン。中は萎びた野菜と缶ビールだけ……。アラフォー女子としての株が駄々下がりです」(30代・女性)
「ピッカピカに家中を磨いてコンパで知り合ったイケメン男子をご招待! 女性ですからふだんは便座を上げ下げしないのですが、便座の裏って半年でこんなに汚れるものなんですね……。彼のあとにトイレに入って気づきました。特に何も言われなかったから良かったけれど」(30代・女性)

なるほど、みなさんいろいろあるようだ。うっかりしていると、見られたくない部分が見え隠れ……。

パターン2:片付けていないのを隠そうとして墓穴を掘る

また、片付けが終わっていないのを隠そうとして墓穴を掘るのはよくあるパターン。

「3カ月経つのに片付けが終わらなくて……、子ども部屋に全部押し込んでたのが間違いの始まり。親戚一同を呼んだら、姪(7歳)が大きな声で『お父さん~! ゴミでいっぱいの部屋があるよ~!』だって」(40代・女性)
「引越したばかりでまだ荷物がいっぱい。友人が来る前に押入れに必死で詰め込んで事なきを得た、と思ったのだけど、友人が入り口と間違えて開けた瞬間に大雪崩が発生。料理もグチャグチャの地獄絵図に……」(30代・男性)
「日帰りだと思っていた旦那の両親が泊まっていくような空気を醸し出している……。専業主婦の誇りにかけて、2階に上げるわけにはいかない」(20代・女性)

せっかく人を呼んだのだから、きれいでお洒落な新居を見せたいという気持ちは当然だ。

だが、新居な以上は住み始めて間も無いはずで、紹介したようにまだ片付いていない、収納が決まっていないパターンも多いはず。片付けが済んでいない場合は、見栄を張りすぎずに「まだ散らかっているんだよね~」と先に言っておくのがベターなようである。

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