多くの日本人に愛されている納豆。日本の食卓の定番だけあって、その人なりのこだわりや好みがあり、たくさんの食べ方がある。どうせならもっとおいしさを追求したい!
今回はそんな納豆にまつわる、面白アイテムを見つけたので紹介したい。株式会社タカラトミーアーツから発売されている『魯山人納豆鉢』は、納豆を究極においしくつくることを目的とした“納豆のコク製造マシン”なのだ。いったいこのマシンは、どんな目的でつくられたのだろうか? またその使用方法は? 気になることがどんどん湧いてくるので、早速発売元であるタカラトミーアーツ広報の有賀さんにお話を伺った。
そもそもこの『魯山人納豆鉢』の発売のきっかけは?
なるほど、ちょっと調べただけでもかなりのレシピが登場する。そんななか、どうして魯山人の名を付けたのだろうか?
424回! かなりの回数だ。さまざまな納豆の食べ方があるなかから、かき混ぜる回数を限定するのにはかなり大変だったのでは?
“納豆はかき混ぜるほどに旨くなる”と言う魯山人の教えを検証した結果、この回数に至ったようだ。本体に納豆をセットし、ハンドルをまわすと倍速で納豆が撹拌(かくはん)され、手軽においしい納豆ができあがる。実際の購入者の意見も気になるところだ。
開発チームの研究と実験の積み重ねが生み出したこの究極の商品『魯山人納豆鉢』。納豆好きには是非使ってもらいたい逸品だ。