住まいの雑学
ISHIYA /企画・エフェクト
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2015年3月21日 (土)

お花見のあとはインテリアに! おしゃれな日本酒が登場

お花見のあとにインテリアになる!おしゃれな日本酒が登場(画像提供:菊水酒造株式会社)
画像提供:菊水酒造株式会社

お花見やホームパーティーに欠かせないアルコール類。とりわけ、お花見には日本酒がオツってなもんだろう。

そんなお花見を控えたこの時期におススメしたいのが、日本酒の老舗メーカー菊水酒造が生産・販売している「KIKUSUI Style Bottle」。こちらは、廃棄されるワインボトルを利用しているため、同じ商品でも瓶の色や形が違い、スタイリッシュに映える一本。早速、菊水酒造さんにお話を伺った。

廃棄されたワインボトルを使おうと思ったきっかけは何ですか?

「日本酒の一升瓶は再利用されることが多いですが、ワインボトルは廃棄されることが多いです。日本にはワインボトルをリユースするシステムが普及していないため『もったいないので、それなら自分たちが再利用しよう』と考えました。形や色、口径は異なるが、それに対応できる商品に挑戦したかったのです」

同じ商品で、形状や色の違う瓶を使うのは珍しいと思いますが、開発にあたりどんなことがありましたか?

「瓶の回収では種類が豊富で、特に輸入品の瓶は口径や高さが一定でないうえ、瓶の形状上、ラベルが貼れるものと貼れないものが出たり、キャップが入らなかったりと、さまざまな問題がありました」

その瓶の個性を引き出せるラベルを目指し、日本酒では珍しい細長い縦型の形状を採用したようだ。

スタイルボトルに使われている日本酒はどんなものですか?

「飲みやすいスッキリとしたうまさの、新潟らしい淡麗辛口の本醸造で、日本酒通の方にもご満足いただけます。 毎日飲んでも飲み飽きず、和食はもちろん、洋食や中華など、ふだんの食卓のどんな料理にもよく合うお酒です」

お洒落・美味い・リーズナブルをコンセプトにつくられたスタイルボトルは、価格も手ごろでスタイリッシュなボトルが消費者にも好評なようだ。飲み終わった瓶はインテリアとして飾ってもさまになる。

さらに、売上金の一部で地球温暖化防止の環境保護活動を支援することで、日本のCO2排出削減に貢献しているという。環境に優しく、飲んで美味しく、自分好みのカッコいい瓶を選べるのだ。

お花見やホームパーティーだけでなく、日ごろの食卓やお部屋のインテリアとしても並べてみてはいかがだろうか?

●取材協力
菊水酒造株式会社
KIKUSUI Style Bottle
HP:http://www.kikusui-sake.com/style-b/index.html
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