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2016.01.12

【和歌山】写真好き必見!世界遺産をはじめとしたとっておきの撮影スポット5選

旅行の一つの楽しみは写真撮影という方は少なくないでしょう。一眼レフでこだわりの写真を撮る方も、スマホで撮ってSNSにアップして友達と共有したいという方もいらっしゃいますよね。

そんな方におすすめなのが世界遺産をはじめとしたとっておきの撮影スポットに出会える和歌山県の勝浦です。年明けにふさわしいパワースポットも含めたツアーに出かけましょう。

1.熊野速玉大社

パワースポットで撮影!

熊野速玉大社


年明けにふさわしい聖地への巡礼の旅。撮影旅行は熊野速玉大社から始めましょう。ここでは熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)と熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)の二神が中心に祀られています。

鮮やかな朱色と周囲の緑の自然がきれいなコントラストをなしており、撮影にもぴったりです。このエリアには国宝や古神宝を収蔵した神宝館があります。500円で入場できますので、中も是非覗いてみましょう。

熊野速玉大社
TEL/0735-22-2533
住所/和歌山県新宮市新宮1
「熊野速玉大社」の詳細はこちら

2.神倉神社

巨岩を撮影しよう

神倉神社


熊野速玉大社を見終えたら、次にこの神社の摂社である神倉神社に向かいましょう。538段の石段を上り終えると、そこには巨大な岩が。これこそ熊野の大神たちが初めてお下りになったご神体、ゴトビキ岩なのです。

この聖なる岩を是非カメラにおさめましょう。実際に見た迫力が写真で伝わるかどうかが鍵です。周囲にある建物や神が宿るとされる木々などを一緒に対象物に含めるなどの工夫が必要です。あなたの撮影テクニックが問われます。

神倉神社
TEL/0735-22-2533(熊野速玉大社)
住所/和歌山県新宮市神倉1-13-8
「神倉神社」の詳細はこちら

3.潮岬

海と空がきれいな撮影スポット

潮岬


潮岬は知る人ぞ知る本州最南端の岬です。眼前には広い太平洋が広がり、天気の良い日であれば、白い雲と見事なコントラストを織りなします。ここにはまた100年余りの間、沖を行き交う船を見守り続けてきた白亜の灯台が見えます。

写真撮影をする際には、海と空、青と白、人工物と自然をうまく構図の中におさめるようにしましょう。「本州最南端に行ってきた」といって撮影した写真をみせたり、SNSにアップしたりすれば、みんなの注目も間違いなしです。

潮岬
TEL/0735-62-3171(串本町観光協会)
住所/和歌山県東牟婁郡串本町
「潮岬」の詳細はこちら

4.橋杭岩

自然の神秘を撮影しよう!

橋杭岩


この橋杭岩という名称は、遠くからみるとこのエリアに広がる奇岩がまるで海にかかる橋の杭のように見えることから付けられました。これら大小40余りの岩たちは国の名称天然記念物にも指定されているほど、美しい景色を感動が伝わるようにおさめたいですよね。

ポイントは手前の海と後ろの空とのバランス。海を若干大きめに撮影すれば、奥行きがでて、広がりのある写真がとれるはずです。

橋杭岩
TEL/0735-62-3171(串本町観光協会)
住所/和歌山県東牟婁郡串本町
「橋杭岩」の詳細はこちら

5.つぼ湯

世界遺産にも登録されるスポットを撮影

つぼ湯


湯の峰温泉のつぼ湯は熊野詣の前に身を清めるためにも使われた世界遺産でもあります。天然石の浴槽にこんこんと湧き出る、文字通り100%源泉を使用している正真正銘の天然温泉。1日に7回も色が変化すると言われていますので、撮影好きにもたまらないスポットです。

撮影する際には湯気をレンズに写らせるようにすると、温かみが出ます。写らないときは、レンズに息を吹きかけて曇らせれば、湯気の感じを疑似的に得るフィルター効果に。このつぼ湯の雰囲気をうまくカメラで切り取れるはずです。

つぼ湯
TEL/0735-42-0074(湯の峰温泉公衆浴場)
住所/和歌山県田辺市本宮町湯峰
営業時間/6時~21時30分
定休日/なし(河川増水時は入浴不可)
料金/大人770円、12歳以下460円(貸切で30分の交替制)
アクセス/阪和道南紀田辺ICより1時間30分
駐車場/100台(無料)
「つぼ湯」の詳細はこちら

まとめ

世界遺産あり、自然あり、温泉ありと撮影好きの方にきっと納得いただけるコースをご紹介しました。旅の思い出を自慢の撮影技術で残し、是非家族や友達と共有していただきたいと思います。

※この記事は2015年12月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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