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2015/04/22

志田未来、初の洋画吹き替えに緊張  米ワールドプレミア参加には「楽しみ1、不安9」

 映画『トゥモローランド』の公開アフレコ会見&トークショーイベントが22日、東京都内で行われ、洋画吹き替え初挑戦となる志田未来とLiLiCoが出席した。
 本作は、ウォルト・ディズニーが残した最大の謎にして最高のプロジェクト“トゥモローランド”をめぐる壮大な冒険を描くミステリーアドベンチャー。未来に夢を抱き、冒険に憧れる少女ケイシーの日本語吹き替えを務める志田が公開アフレコを行った。
 「もともとディズニー映画が大好きでディズニーランドも大好きだったので、最初は本当に自分でいいのかという気持ちが大きかった。うれしい気持ち以上に大丈夫かという感じでした」とオファーを受けた際の心境を振り返り、実際のアフレコは「難しいの一言。お芝居されている方に合わせないといけないので、気持ちを持っていくのが大変でした」と語った。
 現地時間の5月9日に米ロサンゼルスのディズニーランドで行われるワールドプレミアへの参加も決定。ハリウッド映画のプレミアに初参加となる志田は、“レッドカーペットのスペシャリスト”LiLiCoからレッドカーペットを歩く際の心掛けとして「スターを引き付ける極意」、「自分もスターに成り切る」、「とにかく自分が楽しもう」とアドバイスされた。
 志田は「今は正直、楽しみが1、不安が9です。ディズニーランドに行くのは楽しみなのですが、自分がレッドカーペットを歩くなんて考えられない。まだ実感も湧いていないです」と消極的に語った。LiLiCoから「せっかくだから当日は着物で!」と勧められると「すごく勉強になりました。まずは堂々として落ち着いて、それでいて自分も楽しむ」とかみしめるように学んでいた。
 映画は6月6日からロードショー。

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