2016年、大注目の2エリアといえば、やはり「伊勢志摩」エリアと「瀬戸内」エリア。
瀬戸内といえば「食」「アート」「文化」が一気に楽しめるエリア。特に今年は3年に一度の「瀬戸内国際芸術祭」が開催されるので、イチオシです!
瀬戸内海に浮かぶ島々をキャンパスに、地元の暮らしなどにも触れ合う現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。20を超す国と地域から、約200組もの作家&プロジェクトが出展する今回のみどころは?
2016年5月に世界最高峰の国際会議が開催されることになった志摩も注目!おすすめ立寄りスポットも一緒にご紹介します。
「瀬戸内国際芸術祭」開催の
「瀬戸内」エリア
3年に一度の芸術祭!瀬戸内国際芸術祭のみどころをご紹介!
瀬戸内国際芸術祭2016
春/2016年3月20日(日・祝)~4月17日(日)
夏/7月18日(月・祝)~9月4日(日)
秋/10月8日(土)~11月6日(日)
開催地/直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島(春のみ)、本島・高見島・粟島・伊吹島(秋のみ)、高松港・宇野港周辺
注目プロジェクトは3つ。瀬戸内の食をアートで彩る「食プロジェクト」、アートを通じた国際交流を目指す「アジア―世界との交流」、盆栽や獅子舞などの地域に根差した「地域文化の魅力を発信」。長期で地域に密着して様々なジャンルのプロジェクトを展開する地域は、日本の中でもこの瀬戸内だけだと思います。毎年アップデートされて、足を運べば何かしらの発見ができるであろう瀬戸内国際芸術祭へぜひ。
2016年のみどころ1
何度も見たい!既存&継続アートは約100点
実際に現地で鑑賞して、はたまたホームページなどを観て、誰もがきっと過去の芸術祭で心に残ったアートがあるはずです。一部の既存&継続アートが整備されたまま残っているのも楽しみのひとつです。
2016年のみどころ2
国内外68の新規アートは春季から続々と公開予定
27の島々がある直島町で、28番目の島として現れた宮浦港の「直島パヴィリオン」。2015年3月に完成したこの作品をはじめ、新規アートの数々は春季から順次公開されます。
2016年のみどころ3
島や港を会場に展開する大規模な食プロジェクト
香川や瀬戸内、島の食を魅力たっぷりに伝える企画も今回の見どころです。会場となる12の島々で展開する他、栗林公園でもパフォーマンス×食の新規プロジェクトが行われるそう。
TEL/087-811-7921(瀬戸内国際芸術祭チケットセンター)
料金/作品鑑賞パスポート:前売券4000円、高校生2500円(前売券の販売は~2016年3/19)、当日券5000円、高校生3500円(3/1~11/6)
※中学生以下無料
「瀬戸内国際芸術祭」の詳細はこちら
サミットで注目の的
「伊勢志摩」エリア
芸術祭の瀬戸内と同様に注目の伊勢志摩!主会場となる賢島周辺では、開催を記念した語呂合わせプライスを掲げ、盛り上げ役を買って出る店が出没。注目の3店舗をご紹介します。
憧れの伊勢海老を食べるならお勧め
「網元の店 八代」
憧れの伊勢海老大漁丼が地魚増量でグレードアップ。地元&観光客を問わず、ファンが多い浜島の名店からは、丼があふれでるほど大きな伊勢海老を一尾使った人気丼(10~5月)が一段と豪華になって登場。お腹いっぱいになること間違いなしです。また網元ならではの新鮮ネタにも感激です。
TEL/0599-53-0606
住所/三重県志摩市浜島町浜島1776-4
営業時間/11時~14時、17時~LO20時
定休日/水、12/31~2016年1/2
アクセス/伊勢道伊勢西ICより50分
駐車場/2台(無料)
「網元の店 八代」の詳細はこちら
サミット価格で実現!とれぴち3310円グルメ♪
「中義水産」
リーズナブルな海鮮焼きはもちろん、Wピースが誰よりも似合う大将がまた評判。「サミット価格のGの物7」なる上手いギャグから、旨いセットがここに誕生!G7バーベQセットがなんと3310円に。サミットが開催される2016年5月まで、各日10セット限定販売。ミニサイズながら食べ応え十分の柔らかいアワビをはじめ、ウニやカキ、車海老など7つの海幸が。
TEL/0599-43-2196
住所/三重県志摩市阿児町賢島752-20(遊覧船乗り場前)
営業時間/9時30分~16時(変動の場合あり※予約がベター)
定休日/荒天時
アクセス/伊勢道伊勢西ICより40分
駐車場/市営駐車場利用(無料)
鳥羽駅前にオープンした話題の新名所
「鳥羽マルシェ」
2014年秋に誕生した鳥羽マルシェは、駅すぐの絶景シーサイドでお昼は地産地消ビュッフェが食べられる。行列のできるビュッフェランチは、窓に海が広がるレストランにて。塩分控え目に手作りする料理は、鳥羽志摩の生産者から届く食材が主役。
塩分控え目に手作りする料理は、鳥羽志摩の生産者から届く食材が主役で、安心感と愛情のこもった料理がいただけるのがうれしいです。
TEL/0599-21-1080
住所/鳥羽市鳥羽1-2383-42
営業時間/10時~18時、ビュッフェ11時~14時(入店~13時30分)
定休日/水
料金/ビュッフェ(60分)1480円、小学生980円、3歳以上480円
アクセス/JR参宮線・近鉄各線鳥羽駅より徒歩2分
駐車場/佐田浜第1駐車場300台(60分無料)、鳥羽駅西駐車場150台(120分無料)
「鳥羽マルシェ」の詳細はこちら
まとめ
サミット開催の「伊勢志摩」と芸術祭の「瀬戸内」と、一度は耳にしたことがあると思われますが、こうして実際のお店や内容を知ると一層興味が湧いてきませんか?2016年はぜひどちらかに足を運んでみてください。
※この記事は2015年12月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。