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声明とプロジェクションマッピングとレーザーによる光の響演。

プロジェクションマッピングとレーザーが融合した最新の映像技術を用いて、僧侶=大塔=大日如来=弘法大師を結ぶ、声明・映像・光の共演。高野山御開創1200年を祝し、『南無大師遍照金剛』をテーマにお大師様へ報恩謝徳の祈りを捧げます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

◆会場

高野山 壇上伽藍 大塔

◆日程

平成27年
512[火]⇒17[日]

◆入場料

入場無料 (事前申込不要)

※イベント期間は大変混雑が予想されます。
状況により入場制限を行います。
※小雨決行/雨天中止

◆時間

第一回公演 / 19時20分
第二回公演 / 20時10分 1日2回公演

◆出演者

◆声明高野山真言宗 兵庫青年教師会
◆光Colo GraPhonic
Jamie Goodenough
YAMACHANG
◆音植木陽史 「和楽器演奏集団 独楽」

◆グラフィックQOTAROO
◆インタラクションvoid / rintaro
◆音響KABAMIX
◆制作IZUMI TAKARA

◆主催

  • 高野山真言宗 総本山 金剛峯寺
  • 高野山真言宗兵庫宗務支所
  • 高野山真言宗兵庫青年教師会

◆協力

  • 高野山真言宗青年教師会

◆Produced by

仏教の伝統的儀式音楽であり、日本音楽のふるさと

声明は、古くはインドに伝わる仏教音楽であり、日本には奈良時代から平安初期にかけて中国より伝来した。現在でも日々の勤行や各法会などで唱えらる仏教の伝統的儀式音楽です。また、謡曲や浄瑠璃など邦楽のルーツとして大きな影響を与えたことで知られ、「日本音楽のふるさと」という側面もあります。

高野山の声明「南山進流」

十三世紀初頭、時の高野山三宝院住職、正等房(しょうとうぼう)勝心は、弘法大師ご入定の霊峰でありながら、高野山に声明の本流が伝承されていないことを遺憾とし、大進上人を流祖とする「進流声明」の本山を、大和中川寺成身院より高野山に移す努力をされました。以後、高野山の声明は「南山進流声明」(なんざんしんりゅう)として今日に至るまで伝統が受け継がれています。

※イベント期間中、高野山近辺の道路の渋滞が予想されます。なるべく公共交通機関をご利用ください。

◆電車でお越しの場合

◎南海高野線 極楽橋駅下車、ケーブルカーで高野山駅へ。

◆山内バス経路

◎高野山駅から会場へは南海りんかんバスをご利用ください。

◆会場周辺