住まいの雑学
磯部美緒/企画・エフェクト
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2015年5月9日 (土)

うちのが1番!「我が家のカレー」レシピで五月病を防ごう

うちのが1番!「我が家のカレー」レシピで五月病を防ごう(写真: iStock / thinkstock\n)
写真: iStock / thinkstock

「カレーが鬱に効く」とネットで話題になっていたが、一言でカレーと言っても、家庭によってこれほど違う料理もないだろう。例えば、肉は鶏か豚か? それともシーフード? 野菜は玉ねぎ、にんじん、じゃがいもが定番と言いながらも、じゃがいもを入れるか入れないかは意見が分かれるようだ。

まずは、ネットで見つけた「我が家のカレー」のこだわり

定番といえば、にんじん・じゃがいも・玉ねぎと、肉の好みは分かれ、野菜については細かいこだわりがあるよう。

「特ににんじんを鬼のように入れる」
「玉ねぎ、にんじんはみじん切り。じゃがいもはコロコロに切る」
「アスパラ、麩も入れる。とりわけ麩は味がしみておいしい」

さらに、こんな隠し味な“我が家カレーレシピ”も見られた。

「セージと、多めのカルダモンとクミン、ナツメグ、シナモン、ガラムマサラもそれなりに」
「隠し味は、トマト、バナナ、焼き肉のタレ、ソース、ガラムマサラ」
「分厚くスライスしたトマトをオリーブ油で良く焼いて、クレイジーソルトで軽く味付けしたもの上にのせる」

スパイスにまでこだわるとは、本格的!

カレーのトッピングは千差万別

トッピングの好みは、代々受け継がれる家族の影響や、美味しかったお店の影響もあるのでは? ということで、さまざまな意見をカテゴライズしてみた。

●お惣菜っぽいもの

「カレーチェーン店のアメリカ国内店舗では餃子がトッピングできるらしい。我が家は、シュウマイがトッピング可能」

そのほか、えびフライ、コロッケ、ハンバーグ、ミートボール、ねぎま串など焼き鳥、えびの天ぷら、ウインナー、とんかつ、スティック状のイカフライなどもあった。

●野菜類は何でもあり?

「なす、オクラ、ピーマン、アスパラ、ブロッコリーなどの素揚げ。見た目も鮮やか」
「いろんな野菜を素揚げしたり、ゆでたり、蒸したりして各自好みでトッピング」
「素揚げしたニンニクをコロコロ入れる。ただし、休みの前日に限る」
「もやしとかキャベツとか野菜炒め。味つけなしで」
「大量のほうれん草を入れてチーズかけるのが好き」

そのほかは、ねぎの小口切り、トマトの角切り、刻んだ大葉、キャベツのせん切り、オクラ、コーンなど。

●じゃがいもは一緒に煮こむのが定番かと思いきや、いろいろな添え方が!

「フライドポテトをカレーにのせるの最高!」
「ローストポテトをトッピング」
「食べる直前にふかしたジャガイモをトッピングするのがデフォ」

なるほど、どんなかたちでもカレーとじゃがいもは仲良くなれるようだ。

●卵はさすが人気上位。トッピング方法は千差万別

「食べる直前に生卵落とす」
「ご飯の上に薄焼き卵を敷いてからカレーかける」
「生卵を混ぜ混ぜして『のりたま』をかけて食べる」
「オムレツ・目玉焼き・ゆで卵のどれかをのせる」

さらに、卵とあわせてチーズや納豆をトッピングする人が多いようだ。

かける系&のせる系。あんなものからこんなものまで

さらにトッピングでネットからピックアップすると、想像以上のものが! まずは“かける系”をまとめてみると、頷けるものから驚いちゃうものまで。

●かける系
粉チーズ&ソース、オイスターソース、めんつゆ、マヨネーズ、ラー油、お酢、ガーリックパウダー&溶けるスライスチーズ&マヨネーズ

次に“のせる系”、これまた多種多様な楽しみ方が分かった。

●のせる系
納豆、豆腐、ポテトチップス、味つけのり、アーモンド入りプロセスチーズ、レーズン、わかめ、らっきょうと福神漬け、高菜や大根の葉・白菜・ほうれんそうなど葉っぱ類の漬け物

何を入れてもかけてものせても自由、それがカレーということか。五月病も防いでくれそうなので、いつものカレーにマンネリを感じていたら、ぜひほかのご家庭カレーも試してみてほしい。

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