2015.10.04
あの温泉はつるつる肌になるよ!なんてことをよく聞きますが、実はそれは泉質の違い。洗浄力をもたらす水素イオン、いわゆる「pH値」が7.5以上のアルカリ性の温泉はクレンジング作用があると言われています。
今回はそんなアルカリ性単純温泉の中から東海地方のオススメ温泉をご紹介♪。
つるつる肌を目指して出かけてみてくださいね。
アルカリ性単純温泉ってどんなお湯?
古い角質を洗い流し、新陳代謝を促進。さらにくすみを除去し、ツルツルの肌へと導くといわれている。pH値が高いほど、作用が高くなるものの、肌が弱い人は刺激が強過ぎるため、弱アルカリ性のお湯がおすすめ。炭酸水素塩泉と同じく、乾燥肌の人は保湿が必要だ。
※同じ泉質でも、各温泉施設の温泉の成分や加水等の使用状況により肌触りや作用が異なりますのでご了承ください。
※温泉の適応症、禁忌症、効能等については、各温泉施設の温泉分析表や注意書きをご確認ください。
1.下呂温泉 水明館
肌を包み込むつるすべの湯を日本三名泉の温泉地で享受
「素肌美人プロジェクト」を開催中の、美人の湯で名高い下呂温泉の温泉旅館。洗浄作用があるといわれる、まるで化粧水のような、なめらかなお湯が全身をやさしく包み込む。宿泊やエステを含む多彩な日帰りプランを利用して、お肌ツルツル美人を目指そう。
ご当地美肌グッズ
[TEL]0576-25-2800
[住所]岐阜県下呂市幸田1268
[営業時間]10時~18時
[定休日]不定
[料金]日帰り入浴1100円(タオル付き)宿泊1万7280円~(1室2名1泊2食付・入湯税別の1名料金)
期待できるお肌への作用:角質除去、クレンジング
pH値:9.3
泉質:アルカリ性単純温泉
「下呂温泉 水明館」の詳細はこちら
2.片倉館
重要文化財の千人風呂で肌にやさしいお湯を楽しもう
軽やかでサラサラの湯が気持ちいい重要文化財に指定されている温泉場。昭和ロマンあふれる浴場で建築美を眺めながら、肌に刺激の少ない弱アルカリ性のお湯に癒されて。浴槽は1.1mの立ち湯になっており、底に敷き詰められた玉砂利を踏みながらの歩行湯も叶う。
[TEL]0266-52-0604
[住所]長野県諏訪市湖岸通り4-1-9
[営業時間]10時~21時(最終受付20時30分)
[定休日]第2・第4火
[料金]中学生以上650円、3歳~小学生450円
期待できるお肌への作用:角質除去、クレンジング
pH値:9.4
泉質:アルカリ性単純温泉
「片倉館」の詳細はこちら
3.アクアイグニス
源泉100%かけ流しの美肌湯を湯船やシャワーで楽しんで
鈴鹿山脈の山麓の豊かな自然に囲まれた菰野町にあるアクアイグニス。お湯は加水・加温・循環・添加物一切なしの源泉100%かけ流し。かすかに硫黄の香りが漂い、ほどよいヌメリ感のあるやわらかなお湯は、入浴だけでなくカランやシャワーでも楽しめる贅沢さ。
[TEL]059-394-7733
[住所]三重県三重郡菰野町菰野4800-1
[営業時間]6時~24時
[定休日]なし
[料金]中学生以上600円・3歳~小学生300円
期待できるお肌への作用:角質除去
pH値:8.5
泉質:アルカリ性単純温泉
「アクアイグニス」の詳細はこちら
4.尾張温泉東海センター
名古屋からすぐ行ける美肌のかけこみ湯で肌ダメージ解消!
50℃以上の高温泉と低温泉を混合し、ちょうどいい湯加減に調整することで、加水・加温・循環一切なしの源泉100%かけ流し湯を実現。無色透明でほんのり硫黄臭が漂うお湯は、肌触りがとってもやわらか。この美人の湯を、名古屋からすぐ行けるご近所温泉で堪能。
[TEL]0567-95-3161
[住所]愛知県海部郡蟹江町蟹江新田佐屋川西97
[営業時間]13時~23時(最終受付22時30分)
[定休日]なし
[料金]中学生以上620円・4歳~小学生260円
期待できるお肌への作用:角質除去、クレンジング
pH値:7.6~8.3
泉質:アルカリ性単純温泉
「尾張温泉東海センター」の詳細はこちら
5.湯元 榊原舘
清少納言の枕草子に謳われた歴史ある古湯で美肌を作ろう
お伊勢さん参拝の前に身を清める「湯ごり」の地で、清少納言の「枕草子」に七栗の湯として登場する古湯「榊原温泉」。飲泉もでき、体のサビといわれる酸化に打ち勝つ力が強く、アンチエイジング効果が期待できると評判。遠方から長年通うファンも多いのだそう。
ご当地美肌グッズ
[TEL]059-252-0206
[住所]三重県津市榊原町5970
[営業時間]日帰り入浴9時~20時(最終受付19時)
[定休日]不定
[料金]日帰り入浴大人1000円・3歳~小学生500円、他
期待できるお肌への作用:角質除去、クレンジング
pH値:9.4
泉質:アルカリ性単純温泉
「湯元 榊原舘」の詳細はこちら
※この記事は2015年8月時点での情報です
じゃらん編集部
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