住まいの雑学
できれば避けたいご近所トラブル
池谷梢 /企画・エフェクト
池谷梢 /企画・エフェクト
2015年2月24日 (火)

ご近所トラブルの元…ゴミ捨て場の困ったエピソードあれこれ

ご近所トラブルの元…ゴミ捨て場の困ったエピソードあれこれ(写真:amana images / thinkstock)
写真:amana images / thinkstock

ご近所さんとのトラブルと聞いて、思い浮かべるのは「ゴミ捨て」や「騒音」。ゴミの捨て方には地域によってルールがあり、マンションや区画によってもそれぞれルールがあるもの。とくに引越した直後などは、把握していたつもりでも間違えていた……なんてこともあるだろう。

今回はそんな「ゴミ捨て」にまつわるトラブルについて、ネットでつぶやかれていた事例を集めてみた。

「週末にお隣さんが引越してきたようなのだけど、ごみ捨て場じゃないところにごみが捨ててあったし、そもそも今日はごみの日じゃない」

引越し前後は大きなゴミも出やすいため、特に注意したいものだ。

「隣人がごみの日無視して大量にごみを捨てて、近所のおじいさんがごみを開けてダイレクトメールの住所を頼りにごみを返しに来た! そしてごみは袋を開けたまま放置。帰宅したら悪臭&ハエでえらいことに!」

他人のゴミでも開けてしまう人もいる。自分のものでなくても、隣人の捨てたゴミで迷惑を被ることもあるようで……。

「近所の人が私のアパートのゴミステーションに勝手に捨てていく事件が多発し、何度か注意したことがある。注意しても謝らず持って去り、ほかのゴミステーションに捨てる…」

アパートやマンションでは、24時間ゴミを捨てられる場所もある。捨てるときは自治体が決めた場所に捨てるのは当然のマナー。

「ゴミ出しのルールを守らない近所のおばさん。やんわり注意したら、産休でヒマだから他人のゴミにまでクチ出すの?って言われた」

正しいことを忠告しても、逆に言い返されてしまうこともある…。

「管理人さんにゴミ出しのことで注意された。指定袋には名前を書くことになってるのでうちのゴミが違反してます、と。話を聞くとうちが出してないものが入っていた。管理人さんは『ヤられたね』と。他人のゴミ袋を開けて入れる人がいるそうだ」

指定袋で名前を書くほど厳しい自治体でも、現行犯でなければ注意できないのが辛いところ。

ゴミの収集所は、近所の複数の住民が共通で利用する場所なだけに、トラブルになりやすい。今回あげたような問題に発展するのを防ぐためにも、ゴミ捨てのルールを守るのはもちろんのこと、ご近所の人には普段から挨拶や会釈をしたり、コミュニケーションをとっておくのがよさそうだ。

https://suumo.jp/journal/wp/wp-content/uploads/2015/05/bee5c97ff51a6cb924c9bb700da2a639.jpg
できれば避けたいご近所トラブル 住まいのトラブルのなかで特に多く悩ましいのが騒音・ご近所トラブル。トラブルを防ぐ方法や対処法を紹介。
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