花と食のフェス6、7日に開催 地産地消テーマに172団体出展へ


この記事を書いた人 金城 美智子
6、7の両日開催の「おきなわ花と食のフェスティバル2016」をPRする砂川博紀JAおきなわ理事長(中央)ら=2日正午ごろ、那覇市楚辺のJA会館

 県産農林水産物の普及や消費拡大を目的に開催される「おきなわ花と食のフェスティバル2016」(同推進本部・本部長砂川博紀JAおきなわ理事長)が6、7日の両日、那覇市の奥武山公園で開催される。「地産地消」をテーマに、県産畜産物をその場で味わえるバーベキューコーナーや、「琉神マブヤー」と連携した地産地消PRブースなど多彩な催しを計画している。

 推進本部は2日午前11時半から、那覇市楚辺のJA会館で会見を開き、多くの来場を呼び掛けた。
 ことしは来場者16万人を掲げており、前年比13団体増の172団体が出展する。そのうち、22団体が初出展。
 砂川理事長は「安全で安心、新鮮な県産農林水産物をたくさん用意している。多くの皆さまの来場を待っている」とPRした。
【琉球新報電子版】