“子供たちの大好きな味”
“楽しみながら食べられるカットパン”
このキャッチコピーでおなじみの定番商品といえば?
はい、せーの……
「か〜に〜ぱ〜ん!」
はい、正解♪
間違った人は三立製菓の商品ページで勉強してね。
ちなみに中身はコレ↓
うーん、あらためて見ると、結構リアルだね(笑)。
思ってたのより斜め上をいってたな〜。
ちなみに、筆者は大人になるまで「かにぱん」には“カニ”が入っていると信じてたよ。メーカーの人に聞いたら、そんな問い合わせは「あんまりない」ってさ。でも、やっぱり少しはいるってことだよね? ねっ??
さて、今回はこの「かにぱん」を大人も負けずに楽しんで食べてみよう♪っつことで、いろいろとアレンジメニューを考えてみたゾ。
<用意するもの>
- 「かにぱん」1袋(2個)
- 牛肩ロース
- トマト
- レタス
- 調味料(ブラックペッパー、マスタード、ステーキソースなど)
賢明なメシ通読者諸君なら何ができるか、もうわかるよね?
そう、「アメリかにぱんステーキバーガー」でーす!
見ての通り、食べ応えは満点!!
でも、ちょっと噛み切るのが難しいので、肉に切れ目を入れておいた方がよかったかなーと少し後悔……。あと肉汁がすごいので、すぐに食べないと下段の「かにぱん」がひたひたになるゾ。
お次は、きのことハンバーグを炒めて……
「かにぱんバーガー」(オールドスタイル)。
チーズをはさんできのこを添えるだけで、何となく立派な感じに♪
「かにぱん」の甘みとチーズ&ハンバーグの味で十分おいしかったけど、ソースをいろいろとアレンジしてみるのもいいかも。
続いてのアレンジメニューは、さらにガッツリ「かにぱん」を食べたいという人にオススメ!
<用意するもの>
- 「かにぱん」2袋(4個)
- じゃがいも
- 玉ねぎ
- ウインナー
- デミグラスソース
- 牛乳
- 調味料(塩、コショー、ブイヨンなど)
どうやら煮込みます(笑)。
具材はテキトーで、お肉とか人参とかきのことか、好きなものを好きなだけ入れましょう。
寸分狂わず想像通り(笑)。
どんぶりの中に「かにぱん」を敷き詰めて…
煮込んだものを入れちゃいます。
「かにぱんポットシチュー デミグラスソース味」のでき上がり♪
ちなみに蓋も「かにぱん」を使えば完璧だ。
〈お料理編〉の最後はシンプルにこれだけ。
<用意するもの>
- 「かにぱん」1袋(2個)
- カニ味噌
- バター
- 調味料(塩、コショーなど)
バターをこねます。
先に常温で数時間おいておくと楽チンだ。
カニ味噌を投入!
混ぜるとこんな感じに(微妙〜)。
塩とコショーで味を整えよう。
「かにぱん」のおしりに切れ目を入れて…
さっき作ったタネを入れたら、
「かにぱん カニ味噌 バター風味」という、よくわからない悪ふざけメニューができました(笑)。
まぁハッキリ言って、これは好みの別れるところかな……。
“子供が大好き”な「かにぱん」なのに、ついついお酒が飲みたくなります。
最後に〈スイーツ編〉3連発!!!
※ここからは作業工程を割愛します
「かにあんぱん」!
「かにぱん白玉小豆」!!
(まさかのアンコかぶせ・笑)
「かにパンケーキ デ●ーズ風」!!!
…って結局、子供がよろこんどるやないかーい。
おあとがよろしいようで。
商品情報
「かにぱん」
製造販売:三立製菓 株式会社
希望小売価格:1袋100円(税込)
1959年に同社から発売された型抜きパン「サンリツパン」が大ヒット。その後、子供たちに人気の動物(ウサギ、パンダ、タコなど)やスポーツ(ボーリングのピン、野球のグローブなど)をモチーフにしたパンを多数発売。そのなかの1つとして、1974年に「かにぱん」が商品化された。過去にはカスタード味やヨーグルト風味の「ミニかにぱん」も販売。現在は「ミニかにぱん」と「ミニかにぱんチョコ」がシリーズ商品として販売中だ。