連載 | #15 ニコニコ超会議2015を超取材してみた

悲鳴じゃ足りない! 想像以上に怖すぎた超会議のお化け屋敷を振り返る…

悲鳴じゃ足りない! 想像以上に怖すぎた超会議のお化け屋敷を振り返る…
悲鳴じゃ足りない! 想像以上に怖すぎた超会議のお化け屋敷を振り返る…

「超ホラーゲームお化け屋敷」

4月25日(土)に、幕張メッセで開催されたイベント「ニコニコ超会議2015」。今年は1ホールから11ホールすべてを貸し切って、史上最大規模で行われたが、その中でも注目だったのが「超ホラーゲームお化け屋敷」だ。

開場とともに大勢の人が押し寄せ、1時間が経った11時の段階で120分待ち。まさに遊園地での人気アトラクション並の来場者が列をなしていた。

そんな大注目の「超ホラーゲームお化け屋敷」。企画担当者が、これまでの人生の中で一番自信があると語る程のお化け屋敷。一体、どのくらい怖かったのか。実際に体験してきたので、その怖さを語っていく。(当日は内部撮影NGだったのでテキストだけで!)

後日公開した映像でもどうぞ!

絶叫するだけじゃ済まない

「超ホラーゲームお化け屋敷」は、ニコニコ動画で人気の自作ホラーゲーム「青鬼」や「魔女の家」「DeathForest~森からの脱出~」などの世界観を再現したお化け屋敷。

ファンはもちろんのこと、作品を知らない人にとっても、思わず叫んでしまう恐怖演出が盛りだくさんとなっていた。そのボリュームは想像以上のもので、予想よりも、入り口から出口までの距離が長い

屋敷内はほとんど真っ暗で先が見えない。手探りで前に進みながら、時にちょっとしたアクションを起こし、出口を目指していく。途中、かがむ、逃走、体を反るなど、絶叫するだけでなく、体が自然に反応せざるを得ないエグい恐怖演出が数多く待ち受けていた。

ネタバレになってしまうので多くは語らないが、終わった後、叫びすぎて声が枯れ、なぜか汗がびっしょり。謎の疲労感が襲ってきた。

「超ホラーゲームお化け屋敷」は、HALL7-95で展開中。超会議にきたならば、是非とも体験するべきブースの1つだろう。体がアクションを起こしてしまう演出こそが、ゲームで体験する恐怖演出との一番の違いであり、お化け屋敷ならではの魅力なのかもしれない。

一緒に入った編集部員/本当に怖そうだった

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ニコニコ超会議2015を超取材してみた

「歌ってみた」「踊ってみた」「つくってみた」「描いてみた」「ゲーム実況」など、ニコニコ動画やニコニコ生放送から生まれたユーザー文化などを、幕張メッセという大きな会場に再現させる人気イベント。 ほかにも、さまざまな有名企業や政治団体、自衛隊などがブースを出展したり、相撲や囲碁・将棋などの日本文化をフックアップするイベントとしても知られている。

イベント情報

ニコニコ超会議2015

主催
niconico
会場
幕張メッセ国際展示場1~11ホール
開催期間
4月25日(土)、4月26日(日)
入場券
一般入場券…【前売券】1,500円【当日券】2,000円【2日通し券】 2,500円
入場券
優先入場券…【1日指定券】1,600円【2日通し券】2,700円

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