ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

かわいい。という言葉は「ネコ」のためにあるのかもしれません。

まんまるな目。ふわふわの毛並み。やわらかなしっぽ。ぷにぷにの肉球。「にゃーにゃーと」いう鳴き声、自分勝手な性格…。かわいくないとこないですよね?

 

そのかわいさゆえに、ネコは世界中で愛されています。だから、世界を旅していると野良猫からゲストハウスの看板猫まで撮影したくてたまらないようなネコとであうことでしょう。

というわけで、今回は猫を撮影するテクニックをまとめてみました!ぜひ、世界で猫を撮影するお役にたててください。

 

【基礎】速く動かない

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photo by itchys

猫を撮影するときに絶対に守らなければならないポイントの一つが「速く動かない」こと。

猫は警戒心の強い動物なので、動きの速いものが近づいて来たらそれだけで逃げてしまいます。ゆっくりと警戒されないように、撮影圏内に近づきましょう。

 

【基礎】目を合わせない

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photo by siraf72

猫は長い時間、目を合わせらると「こいつなんにゃん?」という感じで、警戒を強めます。

一度警戒心をもたれてしまうとまず近づいてきてくれなくなるので、シャッターチャンスを逃してしまいます。猫の目を見ずに、徐々にゆっくり近づくのが基本です。

 

【基礎】自分から触りにいかない

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photo by Rossco92

猫の基本思考は「僕がさわってほしいときは絶対にさわれ。触ってほしくないときは、絶対にさわるな。」です。

だから、人間が「きゃーかわいい!!」と無理やり触ってしまうと彼らにとっては超ストレス。相手が触ってもらいたいと思うまで、待ちましょう。

むしろ、「触ってぇ!」と甘えてきてくれたらその時は最高のシャッターチャンスになりますよ。

 

【基礎】シャッター音は消す

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photo by blech

猫は実は耳がとってもいい動物で、ちょっとした物音でも身を隠そうとします。

そのため、猫を撮影するときにはシャッター音を消しておいたほうが無難でしょう。ただ、カメラのシャッター音を消すと撮影できているのかわかりにくくなってしまうデメリットもあります。

そのため、シャッター音を消した場合はできるだけ多く写真をとって、多くの写真の中からお気に入りの一枚を見つけるようにしましょう。

 

【応用】背景がすっきりしていたらシャッターチャンス

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photo by sjdunphy

ここからはちょっと応用編に入ります。

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佐々木 拓馬 フリーライター

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