小さなお子さんのいる家庭では、ちょっと目を離していたスキに壁に落書きをされていた、なんてことも少なくないはず。未来のピカソだな! とそのまま落書きを保存できる大らかな気持ちで対応したいところだが、さすがにそうはいくまい。壁紙を張り替えるのも手間が掛かるし、なんとか落書きを落とせないものか……。ここでは、そんなときの裏技をネット上の声から探してみたので、ご紹介しよう。
まずは、ボールペンの落書きを落とすためには次のような意見が見られた。
1.エタノールを使う
2.除光液を綿棒に浸して拭く
3.市販のガラスクリーナーを使う
4.メラミンスポンジ(研磨スポンジ)を使う
次は、クレヨンの落書きを落とす対策はこんなものが。
5.グレープフルーツの皮を利用する
6.歯磨き粉でこする
最後に、一番やっかいな油性マジックなどの落書きの落とし方を探してみた。
7.塩素系の漂白剤を水で薄めて使う
8.酸素系の漂白剤も有効
双方とも落ちにくい場合には2〜3日同じ作業を続けると効果があるようだ。どのタイプの落書きにも共通して、市販のメラミンスポンジが圧倒的に使えるとの意見が多かった。ほかには、クロス用の消しゴムやボールペン消しというアイテムも使えるとの話もあった。歯ブラシなど、身近なもので落とすことは可能のようだ。
どの方法でやるにしても、一度目立たない場所などで試してから実行することが重要。効果はケースによりけりだが時間がたってしまった落書きも、少しは薄くなるかも? 壁の落書きが気になっている方は、一度試してみてはいかがだろうか。