今、島根県出雲はしまねっこラッピング電車の運行開始や60年ぶりに生まれ変わった出雲大社など、ホットなニュースがいっぱいです。2016年の新しい幕開け、出雲大社で一年の幸せを祈願したあとは近くのエリアを散歩してみましょう。
おもしろいもの、ご当地グルメなどきっと新たな発見があるはずです。気張らずにゆったり観光したい人に向けてオススメするスポット5選をご紹介しましょう。
1.出雲大社
60年ぶりに生まれ変わった新しい境内でご縁を願って
約8年前から始まった「平成の大遷宮」に伴う大修造により、御本殿や末社は新しく生まれ変わりました。60年に一度のこの大イベントを見れるのはいまこの時期だけ。
2016年の始まりは、改修され、さらに清々しく、神々しく変化した出雲大社で迎えてみてはいかがでしょうか。特に出雲大社に祀られている大国主大神は縁結びの神様として知られています。愛する人と訪れてみるのも良いでしょう。
TEL/0853-53-3100
住所/島根県出雲市大社町杵築東195
営業時間/6時~20時(閉門)
定休日/なし
料金/境内無料
アクセス/電車:一畑電車出雲大社前駅より徒歩10分
車:山陰道出雲ICよりR431経由で15分
「出雲大社」の詳細はこちら
2.神門通り
参拝後は門前町でグルメ&お土産探し
出雲大社前駅で下車で出雲大社へと続く道は神門通り。石畳の情緒たっぷりの道の脇にはお土産物やグルメがいっぱい、その数なんと50軒以上です。ここをぶらぶらと散歩しながら、ご当地のグルメやお気に入りカフェを探してみましょう。
一畑電車「出雲大社前駅」のレトロな駅舎も味があって見ものです。是非チェックしてみてください。
TEL/0853-53-2298(神門通りおもてなしステーション(大社観光案内所)
住所/島根県出雲市大社町杵築南780-4
営業時間/9時~17時
定休日/なし
3.神門通りAel
出雲観光の際にはここのスイーツを味わってみたい
60年に一度の「平成の大遷宮」に合わせて、神門通りには新星スイーツが登場!一つは地元の取れたて卵と米粉のバームクーヘン「UNSHUU WATAYA」、そしてもう一つは老舗和菓子店によるあんぱん専門店「SAIUNDO」です。
地元のブランドが新しく進化し、魅力的なスイーツを生み出しました。是非、お参りの際には立ち寄って味わってみてください。
TEL/0853-27-9105(UNSHUU WATAYA)、0853-25-9261(SAIUNDO)
住所/島根県出雲市大社町杵築南774-2
4.三瓶バーガー
島根の食材が詰まった「三瓶バーガー」
お参りをして心が満たされたあとは、お腹も満たしたくなります。三瓶(さんべ)バーガーでは、地元島根県の食材をふんだんに使用した特製バーガーを味わえます。島根県産肉100%のパティはもちろん、地元野菜やバンズにも徹底的に地元のものを使っています。
まさにこの場所でしか食べられないご当地グルメと言ってよいでしょう。写真は出雲スペシャル大社盛り1296円。すごいボリュームです。
5.福乃和
ふぐ専門店「福乃和」のお福焼きで福招き♡
このおふく焼きは、実はふぐ専門店の店先で焼かれているスイーツです。よくみると、皮に描かれたふぐのヒレの部分がハートの形。縁結びの神様を祀る出雲大社ならでは、という感じがします。
中にはあんがたっぷり入って、お値段は130円とリーズナブル。おふく焼きを食べながら、神門通りを歩くのも楽しいと思います。初詣の帰りはお福焼きを買って、是非福を招きましょう。
まとめ
60年に一度の「平成の大遷宮」の時期、出雲に足を運ばない手はありません。そして、お参りのあとには駅前で地元グルメを堪能しましょう。
※この記事は2015年12月時点での情報です
じゃらん編集部
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