2016.01.26
熊本県黒川温泉は九州の人気温泉ランキングで第2位の実力あるエリア。その理由はお湯質はもちろんのこと、緑豊かな環境と幅広い年齢層に支持される懐の深さです。
雰囲気のよい旅館に泊まって、ゆっくり温泉に浸かれば美味しいものが食べたくなるものです。ここでは黒川温泉の観光で外せないグルメ7選をご紹介しましょう。
1、湯音
2015年8月にリニューアルしたばかりの観光地
湯音(ゆのん)は2015年8月にジャージー牛乳&地元産品専門店としてリニューアルしたばかり。ジャージー牛乳かりんとう(380円)や二十四の幸せ茶(290円~)など、黒川温泉のお土産にもぴったりのものがここで買えます。
湯あがりソフトクリームは330円で、これを食べながら温泉でほてった体を外の長椅子で冷やすのもよし。
2、パティスリー麓
黒川温泉のクリーミーな濃厚プリン
パティスリー麓(ろく)は素材にこだわったスイーツが自慢。上益城郡の養鶏場から仕入れる地卵「蘇陽の月」、ジャージー牛乳、バニラビーンズを惜しみなく贅沢に使った黒川地蔵プリンは270円で、食べるものを感動の境地へと誘ってくれます。
大人味のカラメルをかけたらさらに別の感動が生まれます!このクリーミーな濃厚プリンは他ではなかなか味わえない一品でしょう。
3、どらどら
黒川温泉の焼きたてどら焼き
黒川温泉の名物になるように設計され、そうなるように宿命付けられた「どらどら」。その美味しさの秘密はどら焼きと大福が一緒になったところ。どら焼きの生地には阿蘇小国のジャージー牛乳が使用され、素材にもこだわりを持ちます。
大福の中身は全部で5種類、焼きたての美味しさを届けるため、お客さんが見える距離で毎日手焼きしています。好きな人と食べたら恋が叶うとも言われていますから、是非チャレンジしてみては?
TEL/0967-44-1055
住所/熊本県阿蘇郡南小国町満願寺北黒川6612-2
営業時間/平日9時30分~18時、土日祝9時~18時
定休日/不定
駐車場/共同駐車場利用
「どらどら」の詳細はこちら
4、わろく屋
黒川温泉に浸かったら頬張りたいコロッケ
わろく屋は黒川温泉名物のコロッケ「しろっけ」&「くろっけ」を食べさせてくれるお店。「しろっけ」は阿蘇のあか牛を使ったもので、里芋がベース。「くろっけ」は黒カレーがベースのコロッケです。
どちらも注文後に揚げるので、アツアツ&ホクホクで頬張りたい。テイクアウトしたら、持ち歩きで食べるのが黒川温泉流の食べ方です。
TEL/0967-44-0283
住所/熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6600-1
営業時間/10時~17時
定休日/木
駐車場/共同駐車場利用
5、茶房 井野家
黒川温泉の宿の中にあるグルメ
黒川温泉のグルメの別の魅力は「宿めし」と呼ばれる温泉宿が提供するグルメ。旅館山みず木の中にある「井野屋」が提供する野菜たっぷりのナポリタンは懐かしいながらも、オリジナリティ豊か。最後に生のトマトで仕上げます。
またジャージー牛乳を使った焼きプリンの上に、店主自慢のソフトがトッピングされたプリンソフトもとろける美味しさ。ナポリタンは800円、プリンソフトは700円、是非セットでどうぞ。
TEL/0967-44-0336
住所/熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6392-2(旅館 山みず木内)
営業時間/8時30分~18時
定休日/不定
駐車場/あり
「茶房 井野家」の詳細はこちら
6、食事・喫茶 うふふ
黒川温泉に来たら馬肉を食すべし
熊本といえば馬肉が名物ですから、黒川温泉に来たらこれを食べない手はありません。黒川温泉のお宿・玄河内の中の「うふふ」では、たっぷりの生野菜の下にタレを絡めて焼いた馬肉をのせたボリュームたっぷりのうまっ馬丼が大人気。
あっさりした馬肉とタレのしみたご飯の組み合わせが絶妙で病みつきになること間違いなし。お値段は1350円です。
TEL/0967-44-0651
住所/熊本県阿蘇郡南小国町満願寺黒川6606(お宿 玄河内)
営業時間/ランチ12時~14時(LO)、カフェ14時~16時30分、ディナー18時30分~20時
定休日/木(祝の場合は営業)、不定
駐車場/なし
「食事・喫茶 うふふ」の詳細はこちら
7、山ぼうし
黒川温泉で食べられる上品カレー
黒川温泉の宿、黒川荘の中にある「山ぼうし」のカレーはじっくりとあか牛を煮込んだ上品な一品。地元で採れた新鮮な野菜がトッピングされますが、これは季節によっても変わり、四季の移り変わりを感じられます。
窓から見える木立も素敵です。カレーは840円、ドリンクセットは1100円です。是非、熊本特産のあか牛をカレーのコラボレーションをご賞味下さい。
まとめ
黒川温泉の最高のお湯と、くつろぎの宿と一緒にご当地グルメを組み合わせれば最高の旅行になること、間違いなしです。
※この記事は2016年1月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。