取材やプライベートで年に4、5回は沖縄を訪れる、沖縄大好きなライター小宮です。今年は3、4、6、8、9、11月と、すでに6回。今のところ2ヶ月に1度の割合で訪れています。頻繁に行っている沖縄ですが、いつ訪れても毎回新しい発見があるんです。
さて。今回は8月にオープンした『瀬長島ウミカジテラス』へやってきました。
沖縄の新名所です。ワクワクドキドキ。どんな感じなのかな〜。
瀬長島と言えば、那覇空港から一番近い離島。橋が繋がっているので、車で気軽に行ける離島として、ドライブコースやデートスポットとして人気のエリア。
私も去年、ドライブで瀬長島に行った時は「建物があんまり建ってなくって、飛行機が間近に見える穴場の場所だ!」という印象。でも『瀬長島ウミカジテラス』に行ってみてその印象は一転。島の中に突如、真っ白いリゾートタウンが出現。まさに海外リゾート地!
早速車を停めて、突撃取材スタート!
青空の中にパーンと映える『ウミカジテラス』。階段も建物も、一面真っ白!日射しが照りつけて、眩しい。
周囲約1.8km。標高33m。小さな瀬長島の西海岸に誕生したリゾート施設。斜面に佇む白亜の町並は、まるでギリシャやイタリアの地中海リゾートみたい!
白亜の建物が真っ青な空と海の中に映え、ウミカジ(海風) が心地よく吹き抜ける。
約7300m²と広大な敷地にレストランやカフェ、雑貨店など全32店舗が集結。斜面に沿って佇む白亜の町並み。何回も書くけど、ホントに海外のリゾートみたい!
各店舗の前にはテラス席も。海と空と雲がドラマチックな風景を描き出す。ココに居るだけで絵になるゥ〜。
1店舗目はココ。ランチにオススメ!「沖縄そば もとぶ熟成麺」
お、おいしそう!看板メニューの「香ねぎそば」864円
何でもコチラのお店は、本島北部・本部エリアにお店を構える居酒屋さん。お昼に提供している沖縄そばがあまりにも好評だったため、そば専門店を始めたんだとか。
特徴はなんといってもこの麺!独自の技術で熟成させた自家製の熟成麺。コシが強く、しっかりとした歯ごたえが特徴。
和風だしのスープは、少しコクがあって、熟成麺との相性もバツグン。
そしてこの大量のネギ!圧倒されちゃいますよね。実は本部は元々ネギの産地。50年の時を経て本部町でまたネギを作ろう!と。そのネギをたっぷり使ったのがこの「香ねぎそば」というわけ。香り豊かで、ネギの程よい風味がそばの好アクセントに。
お店はこんな感じ。明るくって開放的。
海を見ながらいただきま〜す。「美味しい〜」
続いて2店舗目は、話題のアクセサリーショップ「TILLA EARTH(ティラ・アース)」へ!
海が見える素敵な店内。
コチラは石垣島に本店を持つアクセサリーショップ。生き物や自然など、石垣島で感じたものをモチーフに、ピアスやリングなどを扱います。
きゃ♡可愛いー!!!!!!!!!!!!!!!
一目惚れしたアイテムがコチラ。
ピアス。上はヤモリ、下は枝サンゴがモチーフ。
お値段は各2万7000円。
コーラルリング。写真奥が30万2400円。写真手前が6万2640円〜。
頑張った自分へのご褒美や沖縄旅行の記念にピッタリ!
そろそろお腹が減ってきた。3店舗目はおやつの店「KAME ANDAGI(カメ アンダギー)」ヘ!
元々は那覇市内で亀おじー夫婦が始めた「かめ天ぷら」のお店。地元ッ子にも愛され続けて40年。かめおじーのサーターアンダギーは、歴史や暖簾をそのまま引き継ぎ、瀬長島にリニューアルオープン!
名物はこのカボチャ入りのサーターアンダギー。
1個130円。カボチャを練り込んだ生地で、ほんのりカボチャの甘みが広がる。
そしてもう1つ。このお店最大の特徴が、サーターアンダギーにクリームやフレーバーをトッピングしたオリジナルスイーツの提供。
写真はマンゴーアイス・生クリームトッピングで430円。
フレーバーは、黒糖きなこやパルメザンチーズ、シナモンなど。
ディップは生クリーム、小倉クリーム、レアチーズ。
アイスはバニラ、チョコ、マンゴーなど。
好きな組み合わせで自分だけのオリジナルスイーツの出来上がり♪
お土産には小さなサーターアンダギーに黒蜜をかけた「黒蜜ボール」500円がオススメ。
甘いもので小腹も満たされ、無事に取材終了〜。
ショッピングもグルメもおやつも揃う、旬なショップが集結した「瀬長島ウミカジテラス」。昼間だけじゃなく、夜は松明に火が灯り、幻想的な雰囲気に。また日の入り前後に「サンセットステージ」、夜には「ムーンライトステージ」と、1日2回毎日ライブを開催。
昼も夜も楽しめる「瀬長島ウミカジテラス」。ぜひ、次の沖縄旅行に組み込んでみて!
TEL/098-851-7446
住所/沖縄県豊見城市瀬長174-6
営業時間/10時〜22時 ※店舗により異なる
定休日/なし※店舗により異なる
「瀬長島ウミカジテラス」の詳細はこちら
※この記事は2015年11月時点の情報です
小宮 衣子(クワトロ・ラボ)
エンタメ大好き!「流行っている」と聞けば、実際に行って、見て、食べずにはいられない超ミーハーライター。沖縄ムックの編集を担当して、今年で4年目。今ではすっかり沖縄旅行の相談&案内役に。そんな私が一番チャレンジしてみたいのは、フライボート。