芸能

『あさが来た』もしも新次郎が夫だったら…? で議論百出

 高視聴率続きで大人気のNHK連続テレビ小説『あさが来た』。なかでも、人気なのがヒロイン・あさのの夫・新次郎だ。1月6日放送回では、お付きのうめがこんなふうに新次郎を評した。

「ええおかたやいうのはわかってます。そやけど、旦那様にするには、あまりにもチャランポランすぎて。普通のおなごは、やっぱり、よう働く男が好きやさかい」

 このうめの新次郎評にネットは大盛り上がり。

《うめさんに同感(笑)旦那様にするにはちゃらんぽらん過ぎ》
《うめさんナイス!》
《新次郎の良さがわからないうめ!》

 などなど、賛否両論が入り乱れた。カッコイイし、三味線もうまいし…というところは認めつつ、さて、もしも夫だったら「アリかナシか」。誌上論争をスタート!

 ファミレスのパートで家計を支える42才の主婦は、ハッキリ「ナシ」と言い切る。

「働かないのは致命的です。うちは子供が3人います。共働きをしないと生活できません。うちの夫は飲みにもいかず、趣味の釣りも我慢して、家族のために必死で働いてくれています。新次郎を見ていると、夫の株が上がりました(笑い)」

 幼少時代の金銭トラブルがトラウマになって働かなくなった新次郎。そのグータラ生活は、ボンボンで、しかもあさや弟の榮三郎が働いてくれるからできることだろう。確かに一般家庭ではなかなか難しい。

「いくら子供時代の嫌な思い出があるからといっても、仕事に身を入れないのはダメです」(43才・会社員)

「お三味線の習いごとばかりして遊んでばかりというのは、ちょっと…。あの財力があるからできるんですよ。一般家庭の夫としてはあり得ません」(49才・主婦)

 女性関係もちゃらんぽらんという厳し~い声も。

「三味線のお師匠さんにも、ふゆちゃんにも優しすぎます。女性みんなに優しい男って嫌じゃないですか? もし新次郎と結婚したら一生浮気を心配しないといけない。携帯電話を毎日見て浮気チェックしますね」(20才・大学生)

 新次郎の目に見える「行動」が「ナシ」派の理由の多数を占めた。一方の「アリ」派は、彼の内面を評価する声が多い。共働きで44才の幼稚園教諭は、夫と新次郎は似ていると話す。

関連記事

トピックス

大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン