ライフ

今お勧め家電はGOPANと花粉症ピーク直前の空気清浄機

三洋電機の『GOPAN』

 冬のボーナスで何か家電製品を購入したいと考えている人にオススメなのは、炊飯器やホームベーカリー、空気清浄機など、「生活に潤いを与えてくれる家電」だと言うのは流通ジャーナリストの金子哲雄氏だ。金子氏にその良さを聞いた。

 * * *
 炊飯器は近年、技術面の進化が目覚しく、店頭価格が3万円前後の比較的低価格な機種でも、素晴らしくおいしく炊ける。この価格帯でも、基本的な炊飯機能に関しては10万円くらいする高級機種と大差なく、価格差はおもに内釜の材質が要因だ。

 炊飯器は一般に、使用後4~5年で内釜のコーティングが劣化してくるため、5年くらいのペースで買い替えるとよいと言われている。

 古い炊飯器を使っている人には、ぜひ買い替えを勧めたい。3万円程度の出費で毎日おいしいご飯が食べられるならば、ボーナスの使い道としては最高だろう。

 ホームベーカリーも、家庭にあると便利な商品だ。ただし、機種によっては操作や手順が面倒なものもあるので、購入前に確認しておきたい。私は米粒からパンを作れる三洋電機の『GOPAN』を予約購入した。

 空気清浄機は、使ううちによさが実感できるので、買えば大いに満足感を得られるだろう。ダイキン、シャープ、パナソニックが、オススメ3大メーカーだ。空気清浄機は例年、スギ花粉が飛散し始める2月から需要のピークを迎える。つまり、いまは、ピーク前のお買い得時期、というわけだ。

 今年の冬のボーナスでは、これらの「生活潤い家電」を狙うのも、いいアイデアだろう。ぜひ参考にしていただきたい。

※マネーポスト2011年1月号

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン