アナログ腕時計を変更できるスマートウォッチ「Chronos」が発表、Androidでも利用可能（更新）
米国のスタートアップ Chronos がリアルな文字盤をカスタマイズしながら使用できるスマートウォッチ「Chronos」を発表し、予約受付を開始しました。
Chronos は厚さ 3mm と薄く、直径 33mm のディスク型スマートウォッチモジュールのことで、同社より提供される専用のアナログ腕時計に収納すると、アナログ腕時計をスマートウォッチとして使用できるようになります。そのため、選択肢は限られますが、文字盤（アナログ腕時計のこと）をカスタマイズして使えるという、デザイン性と機能性を兼ね備えたアイデア製品です。
スマートフォンは Android と iPhone が対応します。専用アプリをインストールしてペアリングすると、通知やフィットネストラッキング、文字盤上のタッチジェスチャーで音楽アプリなどを操作できます。
Chronos はステンレススチール素材で出来ており、防水にも対応しています。バッテリーを内蔵しており、ワイヤレス充電で充電します。バッテリー駆動時間は 36 時間程度とやや短めです。また、内部には、Bluetooth v4.0 モジュール、加速度センサー、バイブレーター、通知用の LED ランプを搭載しています。
Chronos の価格は $99 ですが、同社より文字盤 + リスバンドのセット品が $169 / $389 で販売されます。現在は予約受付中です。
Source : Chronos
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