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沖縄の謎の食べ物『ガッパラー丼』に復活希望の声多数

ガッパラー丼

みなさんは「どん亭」という牛丼チェーン店をご存知だろうか? 沖縄に数店舗と神奈川に2店舗を構えるどん亭、沖縄ではそこそこメジャーだが、本州ではほぼ無名と言っていいだろう。

そんなどん亭で、昨年5月、突如『ガッパラー丼』というメニューが登場した。内容はというと、鶏肉、豚肉、牛肉、ほうれん草、温泉卵、油揚げが乗っているというものだが、食べた人によると毎回変わるらしく、何が正式なガッパラー丼なのかはわからないという。

そして、公式HPにも姿を現さないまま、たった2ヶ月でガッパラー丼は姿を消した。ネット上にガッパラー丼の情報はほぼ皆無であり、不可解な消え方、名前の意味不明さも相まって、B級グルメマニアの間で話題が話題を呼び、一度食べてみたいと復活を希望する声も多い。

そんなどん亭のガッパラー丼。復活はあるのか。そしてガッパラーとはなんなのか。直接どん亭に直接問い合せてみた。

『ガッパラーとは、与論島の方言で、大きいという意味でございます。弊社社長が与論島出身ということもあり、商品名をつけさせて頂きました。そして、せっかくお問い合わせを頂戴いたしましたが、ガッパラー丼は今のところ、お取り扱いの予定がございません。』とのこと。残念ながらガッパラー丼、当分は伝説のまま、本サイトが特別に入手したガッパラー丼の写真で想像を膨らますしかないようだ。

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