2016.01.10

冬だけの楽しみ！雪まつりを楽しもう♪東北のおすすめ雪まつりイベント7選

白銀のゲレンデを色鮮やかな花火で彩るイベント、地域の人々の手作りによる雪のかまくら150体以上が並ぶ雪まつり、雪と一緒にショーステージやグルメなど一度にたくさん楽しめるイベントなど、東北には冬ならではの雪まつりがたくさんあります。
雪国東北の有名な雪まつりを全部で6つ紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

1.【宮城県・蔵王町】えぼし雪上花火大会

白銀ゲレンデを花火が色鮮やかに染める。

★開催★1/23（土）

厳冬の夜空に約1000発の花火が音楽に合わせて打ち上がります。夏の花火と違い、冬の澄んだ空気の中で打ち上がる花火はまた格別です。スキーインストラクターによる松明滑走など、イベントも盛りだくさんです。

家族みんなでも、カップルでのデートにもおすすめのイベントです。

2.【青森県・弘前市】第40回弘前城雪燈籠まつり

北国の冬を雪で楽しく演出するイベント。

★開催★2/11（木・祝）~14（日）

みちのく5大雪まつりのひとつ。大小様々な燈籠やロウソクが灯る約300基のミニかまくらが作り出す風景は幻想的です。弘前城がより魅力的にみえる青森県弘前で、冬ならではの演出を楽しみましょう。

3.【福島県・下郷町】第30回大内宿雪まつり

多くの観光客で賑わう、雪国宿場町でのイベント。

★開催★2/13（土）・14（日）

雪灯篭に花火の打ち上げが行われ、「時代風俗仮装大会」や「日本一の団子さし」に観光客の歓声がわきます。またバレンタインデーの日程とかぶっていますが、あえてこちらで楽しむのも面白いかもしれません。

4.【岩手県・葛巻町】第8回まちなか雪像コンテスト＆雪まつり

150体以上の雪だるま・雪像が町に出現!

★開催★1/25（月）~2/5（金）予定

趣向を凝らした雪だるまや雪像が町の中心部に勢揃い。1個あるだけでもすごいのに、たくさんのオブジェが並ぶので飽きずに楽しめます。1/31には葛巻小学校で雪像のライトアップが行われます。

家族や友達を誘って気に入ったオブジェの前で、記念に写真を取って楽しみましょう。甘酒などの振る舞いもあるので、風邪をひかないように飲んで冷えた体をあたためましょう。

5.【福島県・只見町】第44回只見ふるさとの雪まつり

毎年3万人が訪れる、福島県内最大級の雪のイベント。

★開催★2/13（土）・14（日）

雪中祈願花火大会や、厄払いの儀で盛り上がります。豪華タレントのステージショーも充実していて、会場のゆきんこ市では郷土の味も楽しめます。

ショーイベントに、花火に、グルメと一度にたくさんの楽しみがあるスポットなので、休日の家族でのお出かけやデートなどにもおすすめです。

6.【岩手県・雫石町】第49回希望郷いわて雪まつり

雪の中で遊ぶアトラクションやお楽しみがいっぱい！

★開催★1/30（土）~2/7（日）

雪の滑り台やスノートレインなどのアトラクション、かまくらの中で食べるジンギスカンや岩手の味覚が揃う屋台村が大人気です。夜には花火もあります。

普段雪のあまり降らない地域に住んでいる方は、お子さんを連れて大きな滑り台で遊ばせてあげると喜ばせてあげられるかもしれませんよ。

7.【秋田県・横手市】横手の雪まつり　かまくら

約450年もの歴史ある雪国情緒たっぷりの行事。

★開催★2/15（月）・16（火）

約450年というとてつもなく長い歴史のイベント。雪国でなければなかなか体験できないかまくら目当てに遠くから遊びに行っても楽しめると思います。意外とあたたかいかまくらにびっくりするかも！？2日間限定のイベントなのでお見逃しなく。

まとめ

どの雪まつりも手作り感を大事にしていたり、何百年も続く歴史があったりと地域の人の努力で、大事に運営されているイベントなのが伝わってきます。寒い冬ですが、ぜひそれぞれ特徴豊かな雪まつりへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

※この記事は2015年12月時点での情報です