F16アフガニスタンで墜落 操縦士脱出、原因は調査中


この記事を書いた人 金城 美智子

 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】現地時間29日午後8時半ごろ、アフガニスタンの首都カブール近郊のバグラム空軍基地で米軍のF16戦闘機が墜落した。パイロットは緊急脱出して無事だった。米国防総省が29日、発表した。

 墜落したF16はバグラム空軍基地を拠点とする米空軍第455派遣航空団所属。同基地を離陸中に墜落したものとみられる。国防総省は事故原因は調査中としている。
 県内では、2015年1月にウィスコンシン州空軍所属、6月にバーモント州空軍所属、10月にオクラホマ州タルサ空軍基地所属のF16が嘉手納基地に暫定配備された。【琉球新報電子版】