徳島県鳴門市には多くの魅力があります。なんといってもそのパワフルな渦潮の絶景は他では見られない光景の一つです。また、鯛などの新鮮な海の幸もこの場所の大きな魅力です。
人を惹きつけるご当地グルメも含めて、この鳴門海峡が好きになるおすすめスポットを5つご紹介しましょう。まだ四国に行ったことのない方のみならず、四国の方も必見です。
1、大鳴門橋遊歩道 渦の道
鳴門海峡の迫力ある光景を体感!
渦の道とは、大鳴門橋の真下に設けられた遊歩道のこと。海上45mの高さにあるガラスの床からは、真下に展開する渦潮を観察できます。
その激しい潮流を間近に感じてスリル満点、人によっては足がすくんでしまうかもしれません。渦潮は時に直径20mの大きさにもなるといいます。大潮のときは渦潮は特に大きくなります。そのパワフルさを体感してください。
[TEL]088-683-6262
[住所]鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
[営業時間]冬季(10月~2月)9時~17時(最終入場16時30分)
[料金]大人510円、中高生410円、小学生250円(記念館エディとのセット券900円)
[アクセス]神戸淡路鳴門道鳴門北ICより13分
[駐車場]乗用車200台(1日420円)
「大鳴門橋遊歩道 渦の道」の詳細はこちら
2、エスカルヒル鳴門
鳴門金時がたっぷり
渦潮を体感したら、エスカヒル鳴門に向かいましょう。ここのおすすめは、鳴門名産のサツマイモ「鳴門金時」をカップに入れて、その上にたっぷりのソフトクリームがのった一品です。
温かいイモにソフトクリームが溶けて、なめらかな食感がたまりません。この食感はクセになりますので、要注意!金時芋ソフトは350円です。
[TEL]088-687-0222
[住所]鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65エスカヒル鳴門1階 カフェ パークin
[営業時間]8時~17時(LO16時45分)
[定休日]なし
[アクセス]JR鳴門駅より車で20分
[駐車場]200台(1回420円)
「エスカルヒル鳴門」の詳細はこちら
3、大西陶器
鳴門の特産品、大谷焼を楽しめる
江戸時代に起源を持ち、大きな水がめなどで知られる大谷焼。ここでは気軽に大谷焼の体験を楽しめます。子どもでも簡単に挑戦できる手びねり体験や本格的な電動ろくろもありますので、家族で一緒にでかけましょう。体験で作った作品は約1.5カ月後に手元にも届きます(送料別途)。
体験をしなくても、お茶碗2376円など大谷焼の作品の直売も行っています。
[TEL]088-689-0414
[住所]鳴門市大麻町大谷字東山谷17-2
[営業時間]9時~17時
[定休日]水
[料金]手びねり体験2000円、電動ろくろ体験2300円
[アクセス]高松道鳴門ICより11分
[駐車場]15台
「大西陶器」の詳細はこちら
4、Rich burger factory
鳴門の素材がてんこ盛りのバーガー
バンズに挟まれた具材は、上から阿波尾鶏、阿波牛のパテ、阿波ポークとこれでもかと徳島の食材が並びます。ピリ辛の柚子味噌ソースが具材とベストマッチしており、 お腹一杯になること間違いありません。
高さは約15cmもあり大迫力のビジュアルに圧倒されるはず。このKYバーガーは1300円、是非一度ご賞味下さい。
[TEL]088-602-7062
[住所]板野郡松茂町豊久字朝日野16-2徳島阿波おどり空港内3階
[営業時間]10時30分~19時30分
[定休日]なし
[料金]KYバーガー1300円
[アクセス]徳島道徳島ICより15分
[駐車場]空港に準じる
「Rich burger factory」の詳細はこちら
5、眉山公園
鳴門海峡などを眼下におさめよう
お腹がいっぱいになったら、標高277mにある眉山の展望台に登ってみましょう。ここは、はるか紀伊水道を望む県内有数の夜景スポットと言われています。
ここからは徳島市街地はもちろん、大鳴門橋や紀伊水道を行き交う漁り火も望むことができ、とても幻想的です。展望台までは車で上ることができますが、ロープウェイも利用できます。
[TEL]088-621-5295(徳島市公園緑地課)
[住所]徳島市眉山町
[料金]眉山ロープウェイ往復大人1020円
[アクセス]徳島道徳島ICより20分
[駐車場]124台(無料)
「眉山公園」の詳細はこちら
まとめ
見て楽しく、味わって楽しい鳴門海峡。是非今度の休みには絶景とご当地グルメを体験しに鳴門に出かけましょう。
※この記事は2016年1月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。