スキー場からほど近く、日帰り利用も可能な温泉地として知られる、長野県・野沢温泉村。およそ30もの源泉がわき、13か所の外湯めぐりを楽しむことができる、魅力的な温泉地であることをご存知でしょうか。
さらに、「じゃらん人気温泉地ランキング2016」では東海地方の在住者が「もう一度行ってみたい温泉地」として選んだ第9位の人気温泉。今回はそんな野沢温泉の魅力をご紹介します。
野沢温泉
古き良き風習が残る温泉の町
13か所もの外湯があり、温泉めぐりを楽しむことができるのが、野沢温泉ならではの大きな魅力のひとつ。この13の外泉は「湯仲間」という制度で地元の人たちによって大切に管理されています。
宿泊者にはそれらを無料で開放してくれていて、何とも温かみと感じます。地元の方に感謝しながら、ふれあいながら、外湯をじっくりと楽しむのがおすすめです。
地元の人たちと温泉を通して触れ合える
野沢温泉では、さまざまなところで地元の方との触れ合うことができます。外湯は地元の方々も当然利用しており、近くに座った人との現地の温泉トークや地元トークなどで会話が弾みますよ。
土産物屋の軒先では温泉まんじゅうなどのお土産が販売されており、のんびりとした雰囲気の中での会話も弾むでしょう。都会ではなかなか味わうことのできない、ゆったりとした空気感と、人の温かみを感じることができる空間です。
野沢温泉村の天然記念物・麻釜は必見。
野沢温泉のシンボルでもある、麻釜(おがま)。地元のお母さんたちはこれを使って野菜を茹でるそうです。中には90度以上の湯がわき出ており、非常に危険であるため観光客は麻釜に触れることができませんが、麻釜を生活に利用している姿を見るだけでも、都会にはない十分な風情を感じることができます。温泉地ならではの風景を、ぜひ味わってみてください。
野沢温泉スキー場からのアクセスも抜群!
温泉に来た際に、のんびりするだけじゃ少しものたりない……という方におすすめ!
野沢温泉の近くには、野沢温泉スキー場がありますよ。このスキー場は、トップから最下部までの標高差が1085mに達する日本屈指のスキー場なんです。
36ものコースが用意されており、40%ほどが初心者向け。上級者はもちろん、初心者、家族連れでも気軽に滑ることができるんです!スキー帰りにはしっかりと、野沢温泉に浸かって帰りましょう!
まとめ
野沢温泉村には人の温かさ、温泉地の風情、ウィンタースポーツスポットへの良アクセス条件など、多くの魅力があります。
のんびりと体を休めたい方も、家族や友人とウィンタースポーツに行きたい方にもおすすめのスポットですよ!
※この記事は2016年1月時点での情報です。
※ランキングの集計方法
●調査時期:2015年8月18日~ 2015年8月26日
●調査対象:『じゃらんnet』会員または『じゃらんnet』予約者
●調査方法:インターネット上でのアンケートを実施
●有効回収数:12,062人(うち、東海エリア居住者は1327人)
●対象温泉:計331の温泉地を選択肢として設定(うち、東海エリアの対象温泉地として、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県、石川県、富山県、福井県の計84の温泉地を設定)
●質問内容:「もう一度行ってみたい温泉地」と「その理由」
じゃらん編集部
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